ダットサン・サニー (4代目)

1966年にデビューした日産自動車の大衆車「ダットサン・サニー」は、1977年11月に4年ぶり3度目のフルモデルチェンジを受け、通算4代目モデルとなります。
最大の変更点はリアサスペンションで、旧式なリーフスプリングを捨て、リジッド式ながらコイルスプリングを用いた4リンク式を採用。
駆動方式はFRを踏襲、エンジンは1.6L直4SOHCのL16型が廃止され、1.2L直4OHVシングルキャブ仕様のA12A型 (最高出力70ps) と1.4L直4OHVシングルキャブ仕様のA14型 (最高出力80ps) の2種類に整理されました。
ボディタイプは先代同様、2ドア / 4ドアセダンと3ドアクーペ、および2ドア / 4ドアバンが設定されました。
セダンのボディサイズは全長3,940~3,995mm×全幅1,580~1,590mm×全高1,370mmで、先代から全幅を拡大。
スタイリングは先代の曲線基調かつ抑揚の激しいデザインから、2代目を彷彿とさせる直線基調かつプレーンなフォルムに変貌しました。
追って翌1978年2月に、1.4L燃料噴射仕様のA14E型エンジン (最高出力92ps) 搭載グレードを追加。
次いで1979年1月、5ドアワゴン「カリフォルニア」がラインナップに加わります。
追って同年10月に初のマイナーチェンジ、フロントマスクが一新されました。
翌1980年11月の2度目のマイナーチェンジでは、エンジンを1.3LのA13型 (最高出力74ps) 、1.5LのA15型 (最高出力83ps) およびA15E型 (最高出力92ps) に変更。
そして1981年10月にフルモデルチェンジを実施、FF方式の5代目モデルにバトンが渡されました。
4代目ダットサン・サニーは、リアサスペンション形式変更の効果で操縦安定性と乗り心地が向上、軽快な動力性能が先代から受け継がれたことなどから、ベストセラーを維持しました。
ただし後席の居住性は十分とは言い難く、4代目サニーの欠点のひとつでした。
まず、1978年発行のカタログを紹介します。


















■ 関連記事 (クリックするとサイト内の別ページに飛びます)
■ 愛車を高く売る最善の方法とは!?
ところで、いま乗っている愛車を少しでも高く手放したいと思っていませんか?
その方法として、クルマの一括査定の利用を考えているかもしれません。
しかし、愛車を少しでも高く、かつ面倒な手間をかけずに売りたいなら、クルマの一括査定よりも「ユーカーパック」の方が断然おすすめです!
ユーカーパックをおすすめする理由は、以下にあげる5つあります。
1.電話対応が一度だけで済む
クルマの一括査定でまず問題なのが、申し込みをしたとたん多くの業者から次々と電話がかかってくることです。
いちいち対応をするのは大変ですし、仕事中に電話がかかってきて困惑することも・・・。
その点、ユーカーパックなら電話対応が一度だけで済むので、煩わしさがありません。
2.査定が短時間で終了する
クルマの一括査定は、業者ごとに査定日の段取りを決める必要があります。
それだけでも結構な手間ですし、全ての査定が終了するまでに時間がかかってしまうのも難点。
それに対し、ユーカーパックは査定が一回で済むので手間いらずですし、その場で査定額が分かるので便利です。
3.業者からプレッシャーをかけられる心配がない
クルマの一括査定でやって来る大抵の業者は、「うちはどこよりも高い査定額を付ける自信があります。だからいますぐ売ってください!先送りにしたらどんどん査定額が下がってしまいますよ!」などとプレッシャーをかけてきます。
よほど駆け引きの得意な人でない限り、すべての業者に査定してもらう前にどこかしらの業者に押し切られ、不本意ながら売買契約を結んでしまう結果になりかねません。
一方、ユーカーパックは業者がオークション形式で入札する方式なので、オークション終了まで業者と関わる必要がありません。
最終的に関わる業者は、落札した業者1社のみで済みます。
業者からのプレッシャーに悩まされずに済むことも、ユーカーパックの大きなメリットと言えるでしょう。
4.個人情報が流出する心配がない
クルマの一括査定を利用すると、実際に査定を受けるか否かにかかわらず、提携しているすべての業者に個人情報が流れてしまいます。
その結果、連日のようにしつこく営業メールが送られてくるかもしれません。
ユーカーパックは最終的に落札した業者にしか個人情報が渡らないので、そんな心配は無用です。
5.買取価格が高い!
クルマの一括査定の場合、一番高い査定額を付けてくれた業者であっても、買取相場上限の査定額が付いている可能性はほとんどありません。
それは、売り手と買い手の間に複数の業者が介入するため中間マージンが取られ、その分査定額が下がってしまうからです。
また、クルマの一括査定サービスが提携している業者は、全国に星の数ほどある中古車買取業者うち、最大でも10社に過ぎません。
これでは、相場上限の査定額を望むのは難しいですね。
一方、ユーカーパックは業者が直接ユーカーパックに出品中のクルマに入札できるため、中間マージンが発生しません。
さらに、最大5,000社もの業者が入札する仕組みなので、相場上限の査定額が付く可能性が極めて高くなります。
このように、ユーカーパックはクルマの一括査定と比べた場合、ユーザーにとって圧倒的なメリットがあるのです。
クルマを手放すことを検討しているなら、是非ユーカーパックを利用してみてください!
2 comments on “ダットサン・サニー (4代目)”
コメントは受け付けていません。