いすゞ・ベレット~その2

1963年11月にデビューを飾った、いすゞの小型乗用車「ベレット」。
当初は4ドアセダンのみの設定で、エンジンは1.5Lガソリンと1.8Lディーゼルの2種類でした。
翌1964年4に2ドアクーペが追加されますが、そのトップグレードとして1.6Lツインキャブエンジン (最高出力88ps / 最大トルク12.5kg・m) 搭載の高性能版「1600GT」が設定されました。
さらに同年10月には、2ドアセダンと2ドアバンの「エキスプレス」を追加してボディバリエーションを拡大。
同時に、1.3L直4OHVガソリン (最高出力58ps / 最大トルク9.8kg・m) を搭載する1300も追加されます。
追って1965年9月に1500にオートマ車を追加、同年11月にマイナーチェンジを実施。
さらに1966年4月には、リアサスペンションをオーソドックスなリジッド・リーフ式に変更した「Bシリーズ」がラインナップに加わります。
その後、1971年10月のマイナーチェンジで1.3L / 1.5Lガソリンエンジンと1.8Lディーゼルエンジンが廃止され、1.6Lガソリンエンジンと新設定された1.8Lガソリンエンジンの2本立てとなったほか、Bシリーズがカタログ落ちしました。
そして1974年9月に販売を終了、同年11月デビューのベレットジェミニにバトンタッチされます。
ベレットは走行性能の高さに加え、乗り心地も優れた良車でした。
特にGTシリーズは通称「ベレG」と呼ばれ、愛好家から高い評価を得ました。
しかし、長期に渡り大きな改良が施されないまま販売されたため、市場競争力は次第に低下していきます。
デビュー当初は脚光を浴びながらも、ひっそりと寂しい最後を迎えたクルマと言えるでしょう。
ここでは、まず1964年10月発行のディーゼル車専用カタログから紹介します。












続いて1965年1月発行の1300専用カタログ を紹介します。






続いて、1500専用カタログ (1965年3月発行) を紹介します。








次に紹介するのは、マイナーチェンジ後のカタログ (1965年12月発行) 。











続いて、後輪リジッド・リーフ式サスペンションのBシリーズのカタログを紹介。






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