アウトビアンキ・ビアンキーナ

1955年に創業したイタリアの自動車メーカー、アウトビアンキが初めて市場に送り出したモデルが「ビアンキーナ」です。
ビアンキーナはフィアット・ヌオーヴァ500 (チンクエチェント) のコンポーネンツを流用した超小型大衆車で、ヌオーヴァ500と同じ1957年にデビューを果たしました。
当初はピラー固定式のコンバーチブル (トラスホルマビレ) のみの設定で、サイズは全長2,985mm×全幅1,340mm×全高1,320mm、乗車定員は2名でした。
ドライブトレインはヌオーヴァ500と共通で、空冷479cc直列2気筒OHVエンジン (最高出力15ps) がリアに搭載されました。
その後1959年に、排気量を若干拡大した499ccエンジン (最高出力21ps) が追加されます。
翌1960年には全車このエンジンに一本化されたほか、新たなボディバリエーションとして2ドアワゴン (パノラミカ) と、フルオープンのコンバーチブルが追加されました。
次いで1962年、トラスホルマビレが廃止され、代わって2ドアセダン (ベルニーナ) がラインナップに加わります。
さらに1965年には、パノラミカをベースにした商用パネルバン (ファーゴンチーノ) が登場。
生産終了はベースモデルのヌオーヴァ500より早く、まずベルニーナ / パノラミカ / コンバーチブルが1969年に後継車種「A112」と入れ替わる形で廃止され、残るファーゴンチーノも翌1970年に姿を消しました。
日本においては、ビアンキーナは正規輸入されなかったこともあり、知名度の低いマイナーな存在でした。
しかしクルマ好きの映画ファンの間では、1966年のハリウッド映画「おしゃれ泥棒」にオードリー・ヘップバーンの愛車として登場したことで知られています。
まず、ベルニーナのイタリア国内向けカタログ を紹介。





続いて、パノラミカのフランス向けカタログ を紹介します。





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