ダットサン・ブルーバード (2代目410型)~その2

ブルーバード

1963年9月に発売された2代目ブルーバード (410型)は、翌1964年3月に1.2Lツインキャブエンジン (最高出力65ps) 搭載の高性能版「1200SS」がラインナップに加わります。

追って同年9月には2ドアセダンが追加された一方で、1Lエンジンが廃止され1.2Lに一本化されました。

続く1965年5月のマイナーチェンジでは、排気量が1.3Lに拡大されます。

ここでは、まず1964年にマイナーチェンジされた際の2ドアセダン専用カタログを紹介します。

ブルーバード
表紙を飾るのは2ドアセダン・デラックス。子供を後席に乗せるシーンに見えますが、安全上正しい選択ですね。
ブルーバード
フロントグリルがそれまでのフラットな形状から、中央部がくぼんだ形状に変更されています。余談ですが、英語風に正しく発音するなら「2ドアー」ではなく「2ドーア」の方が近いですね。
ブルーバード
家族でレジャーにお出掛け。バックの洋風の建物はユネスコ村かどこかでしょうか?
ブルーバード
後席用ドアがないことやドアウィンドウがフルオープンにならないことは、子供を乗せるうえでメリットと考えられていました。
ブルーバード
こちらはスタンダード。バンパーオーバーライダーが付かないほか、ホイールキャップのデザインや内装色が異なります。
ブルーバード
このマイナーチェンジではエンジンには変更はありませんでした。
ブルーバード
2ドア車でも軽量高剛性なモノコックボディや前後重量バランスの良さは不変。
ブルーバード
美しいリヤースタイルとアピールしていますが、実際は尻下がりなフォルムが不評でした。

続いて、排気量を拡大しブルーバード1300となった際のカタログを紹介。

ブルーバード
立派な邸宅の前に佇むブルーバード1300。外観はマイナーチェンジ前と変わっていませんが、性能アップに女性も嬉しそう?
ブルーバード
「9つの大きな特長」のうち、「新設計1300cc高性能エンジン」以外はマイナーチェンジ前と変わっていません。
ブルーバード
内装デザインも目立った変更はなし。
ブルーバード
エンジンのスペックは1200cc時代と比べ最高主力が7psアップの62psに、最大トルクが1.2kg・mアップの10.0kg・mに向上。
ブルーバード
リアコンビランプのデザインも変更はありません。
ブルーバード
このページには記載されていませんが、2ドアセダンにもスタンダードとデラックスがありました。
ブルーバード
1200SSも1300SSに進化。最高出力は65psから72psに向上しています。
ブルーバード
前年にアメリカ国内の販売台数ランキングで8位に入ったことがアピールされています。

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□ダットサン・ブルーバード (2代目410型)~その1

□ダットサン・ブルーバード (2代目410型)~その3

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