ダットサン・ブルーバード (3代目510型)
日産の主力モデルだった「ダットサン・ブルーバード」は、1967年8月のフルモデルチェンジにより3代目510型となります。
ピニンファリーナにデザインを委託した2代目410型に対し、510型は社内デザインを採用。
「スーパーソニックライン」と名付けられたシャープなスタイリングが特徴で、当初2ドアセダン、4ドアセダン、4ドアエステートワゴン、4ドアバンのラインナップでした。
ボディサイズは全長4,070~4,145mm×全幅1,560mm×全高1,435mmで、410型から一回り拡大されました。
エンジンは新開発の直4OHCで、1.3LのL13型 (最高出力72ps / 最大トルク10.5kg・m) のほか、スポーティグレード「スーパースポーツセダン」用として1.6L のL16型(最高出力100ps / 最大トルク13.5kg・m) を用意。
サスペンションは日産車初の4輪独立懸架 (フロント:マクファーソンストラット式、リア:セミトレーニングアーム式) が採用されました。
その後1968年11月に2ドアクーペが追加され、さらに1970年9月のマイナーチェンジではL13型エンジンが1.4LのL14型エンジンに変更されたほか、1.8LのL18型エンジンを搭載する1800SSSが追加されます。
しかし、1971年8月に上級モデル「ブルーバードU」が発売されると、翌9月のマイナーチェンジでクーペとL18型エンジン搭載車がカタログ落ち。
そして1973年1月、後継モデル「バイオレット」にバトンタッチして生産終了となります。
510型ブルーバードは、スタイリッシュな外観や先進的なメカニズムが好評を博し、国内のみならず海外でも大ヒットしました。
また優れた操縦性や乗り心地、居住性など、トータルバランスに秀でた1台でした。
ここでは、発売当初のセダン/エステートワゴン専用カタログを紹介します。



















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