マツダ・キャロル (初代)~その2

キャロル

1962年2月に発売されたマツダの軽乗用車「キャロル」は、当時ベストセラーカーの地位を確立していたスバル360を上回る人気を獲得します。

翌1963年9月には、軽自動車初の4ドア車を追加すると同時にエンジンのスペックを最高出力20ps / 最大トルク2.4kg・mに向上させ、王座を盤石なものとしました。

しかし、スバル360の逆襲=性能向上に伴い販売は下降線をたどり、ベストセラーカーの座を譲ります。

その対策として1966年10月にマイナーチェンジが実施されますが、最大の課題となっていたエンジン性能の向上が果たなかったことなどから、人気回復には至りませんでした。

その後、普通車やロータリーエンジンに注力していたマツダは軽自動車にリソースを割けず、キャロルは抜本的な改良が行われないまま生産が続けられます。

結果として人気低下に歯止めがかからず、1970年8月に市場からひっそりと姿を消しました。

ここではまず、4ドア車追加後のスタンダード専用カタログを紹介します。

キャロル
表紙を飾るのはキャロルのクリフカット部分と和泉雅子似(?)の女性。
キャロル
まずは従来からあった2ドアを紹介。「大人がゆったり4人乗り」はさすがに誇大広告でしょう。
キャロル
後席スペースがどの程度のものだったか、確かめてみたくなります。
キャロル
スピードメーターは120km/hフルスケール。しかしカタログ上の最高速度は90km/hでした。
キャロル
ここでようやく本命とも言うべき4ドアが登場。むしろ4ドアの方が自然なデザインに見えませんか?
キャロル
4ドアならではの後席へのアクセス性は、2ドアしかなかったスバル360やスズライト・フロンテに対する大きなアドバンテージでした。
キャロル
初期型から最高出力が2ps向上、最高速度も4km/hアップの94km/hに。
キャロル
トランスミッションは依然としてローはノンシンクロだったので、発進時はダブルクラッチが必要でした。
キャロル
当時はこの写真のような未舗装路が主流だったため、キャロルの最低地上高は現在のSUV並みの190mmもありました。
キャロル
最小回転半径4.3mはスバル360や同じマツダのR360クーペより30cm大きい数値。
キャロル
車両重量は2ドア車で初期型から25kg重い550kgに増加、4ドア車では575kgに達しました。
キャロル
「技術革新のマツダ」とありますが、ロータリーエンジンはまだ開発段階でした。
キャロル
「軽自動車部」という部課があったんですね。

続いて、デラックス専用カタログを紹介します。

キャロル
表紙を飾るこの美女は、残念ながら?本編には登場しません。
キャロル
2トーンカラーやホワイトリボンタイヤのお陰で、外観はスタンダートよりずっと華やか。
キャロル
「軽乗用車とは思えない すばらしい室内設計」を謳うからには、ヒーターやラジオは標準装備にしても良かったのでは?
キャロル
助手席を跳ね上げて荷物置き場として利用できるのは良いアイデア。
キャロル
キャロルのある楽しい生活。当時の庶民にとっては憧れの光景だったに違いありません。
キャロル
僅か20psでも、当時の軽自動車としては十分な性能でした。
キャロル
2ドア車にもデラックスを用意。大容量のリアドアポケットは2ドアならではのメリットでした。
キャロル
当時は軽自動車は車検が免除されていたので、経済性のメリットは現在以上のものがありました。
キャロル
ボディカラーは2トーンのほかモノトーンも用意。

最後に、1966年のマイナーチェンジ後のカタログを紹介しましょう。

キャロル
クリフカットはいつまでもキャロルのエクステリアのハイライトだったようです。
キャロル
オーバーデコレーション気味になったフロントマスク。当時のユーザーには魅力的に見えたのでしょうか?
キャロル
フロントフード内にトランクスペースを新設、トランスミッションのフルシンクロ化、最小回転半径の縮小など、ビッグマイナーチェンジと言えるほどの変更が施されました。
キャロル
ダッシュボードがクラッシュパッド付となったほか、ふた付きのグローブボックスを新設。
キャロル
残念ながらエンジンに変更はなし。この後、25~30psを発生するライバル車が続々と登場しますが、初代キャロルは最後まで20psのままでした。
キャロル
「お子様のいらっしゃるご家庭には2ドアが理想的」と言いつつ、同じお子ちゃまモデルが最初の4ドア車のページにも登場しています。
キャロル
装備の向上にも関わらず、車両重量は2ドアで10kg、4ドアで15kg軽量化されました。

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