マツダ・キャロル600

キャロル

1962年2月に発売されたマツダの軽乗用車「キャロル」は、スバル360をベストセラーカーの座から引きずり下ろすほどの人気を博しました。

その余勢を買うように、同じ年の11月に発売されたのが「キャロル600」です。

マツダ初の普通4輪乗用車でしたが、ボディは基本的にキャロルと共通でした。

しかし、2ドアのほかにキャロルに先駆け4ドアが設定されたことや、バンパーの大型化により全長が220mm、全幅が30mm拡大されるなど、相違点もありました。

リアに搭載されるエンジンは、キャロル用の水冷4サイクルOHV直4をベースにボアを拡大したもので、586ccの排気量から最高出力28ps / 最大トルク4.2kg・mのアウトプットを発生。

360cc (正確には358cc) のキャロルから10ps / 2.1kg・mのパワーアップを果たし、最高速度は15km/h高い105km/hに達しました。

足回りはキャロルと共通で、前後ともトレーリングアーム式の4輪独立懸架でした。

キャロル600は、キャロル最大の欠点だった加速性能の低さが解消されたものの、元々が軽自動車用ボディのため、普通車としては居住性に難がありました。

また、軽自動車に与えられていた数々の恩恵が受けられなくなったこともあり販売は振るわず、1964年10月に本格的普通乗用車の「ファミリア800セダン」が発売されると、早くも生産終了となってしまいます。

まず、スタンダード専用カタログを紹介しましょう。

キャロル600
当初キャロルには4ドアの設定がなく、キャロル600の差別化のポイントのひとつでした。
キャロル600
基本的に軽自動車そのものだった車体に大人4人は窮屈そうですね。
キャロル600
バンパーはオーバーライダー付。
キャロル600
インテリアはカラーリングを除けばキャロルと共通。
キャロル600
600cc・28psのスペックを誇らしげにアピール。
キャロル600
このようなワインディングロードでの走りは、キャロルに圧倒的な差を付けたはず。

キャロル600

キャロル600
メカニズムもキャロルと共通でした。
キャロル600
こちらは2ドア。背景との対比で逆反りのクリフカットがはっきり見えて取れます。
キャロル600
動力性能の大幅な向上と引き換えに、定値燃費はキャロルの25km/Lから21km/Lにダウン。

続いて、デラックス専用カタログを紹介。

キャロル600
デラックスの特徴は、ゴールドのエンブレムと左右に備わるフェンダーミラー (スタンダードは運転席側のみ)。
キャロル600
ホワイトリボンタイヤはデラックスのみの装備。モデルは4人ともスタンダードのカタログと同じ人物ですね。
キャロル600
「高速時代にふさわしい最高級のコンパクトセダン」。ちなみにキャロル600が発売された当時は、まだ高速道路は開通していませんでした。
キャロル600
雨の夜は、クルマの安全性を試されるシチュエーション。
キャロル600
「がん丈なパンパー」はキャロルにはないメリットのひとつ。当時、「頑丈」という漢字は一般的でなかったのでしょうか?
キャロル600
Cピラーに輝く金色のCarol600のエンブレム。ユーザーはキャロルと並んだときに、密かな優越感に浸ったことでしょう。
キャロル600
サスペンションの車高調整機構もキャロルから踏襲。
キャロル600
4ドアのメリットをこれでもかとアピール!フロアカーペットはデラックスのみに備わりました。
キャロル600
画像からは分かりにくいかもしれませんが、デラックスのリアウィンドウにはカーテンが備わっていました。
キャロル600
メッキのリアグリルは、キャロルに対する差別化ポイントのひとつ (キャロルはカラード)。バックランプはデラックスにしか付きませんでした。
キャロル600
キャロル600
同クラスの三菱・コルト600の最高出力が25psだったので、「高性能を誇る」の謳い文句に偽りはありませんね。
キャロル600
デラックスでさえもヒーターやラジオはオプションでした。現在の感覚では信じられませんね。
キャロル600
スタンダードと異なり、デラックスは4ドアのみの設定でした。

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□マツダ・キャロル (初代)~その2

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