日野・コンテッサ (初代)

1961年に日野自動車が初めて自社設計の乗用車として発売したのが、「コンテッサ」です。
1953年に「日野ルノー」としてノックダウン生産を開始したルノー・4CVの影響を色濃く受けた車種で、リアエンジン・リアドライブ方式や、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがスイングアクスル式の4輪独立懸架などが踏襲されました。
エンジンは4CV用をベースに開発された893cc水冷直4で、最高出力35ps / 最大トルク6.5kg・mのスペックでした。
トランスミッションは3速MTが標準だったものの、オプションでセミオートマチックの「シンコー・ヒノマチック」を選ぶこともできました。
メカニズム面は4CV譲りだった一方で、ボディは全面的に刷新されました。
フルワイズのモダンなデザインが与えられたボディは全長3,805mm×全幅1,475mm×全高1,415mmのサイズで、車両重量は日野ルノーより100kgほど重い720~750kgでした。
その後1964年に、エンジンのスペックを最高出力40ps / 最大トルク6.7kg・mまで高め、足回りを強化した高性能版「S」が追加されます。
しかし、同年9月に事実上の後継モデル「コンテッサ1300」が発売され、翌1965年に初代コンテッサは生産を終えました。
ここでは、コンテッサの標準車 / デラックスのカタログ を紹介します。








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