トヨタ・カローラ (2代目)

カローラ

1966年11月に発売された初代カローラは、1970年5月のフルモデルチェンジで2代目モデルに移行します。

初代からのキープコンセプトで、FRの駆動方式や1.2L直4OHVの3K型エンジン (最高出力68 / 73 / 77ps) が踏襲されました。

ボディは従来の2ドア / 4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドアバンに加え、新たに4ドアバンを設定。

ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,505mm×全高1,345~1,405mmで、初代から全長・全幅が拡大されました。

サスペンションは、フロントはコイルスプリングとリーフスプリングを併用したストラット式から、コイルスプリングのみのオーソドックスなストラット式に変更、リアは従来同様のリジッド・リーフ式でした。

その後、1.4L直4OHVエンジンを搭載する1400シリーズがラインナップに加わります。

まずデビュー4か月後の9月にシングルキャブ仕様 (最高出力86 / 90ps) が、追って翌1971年4月にツインキャブ仕様 (最高出力91 / 95ps) のスポーティグレードが登場。

次いで1971年8月にマイナーチェンジを受けた後、1972年3月に1.6L直4DOHCツインキャブ仕様の2T-G型エンジン (最高出力110 / 115ps) を搭載するクーペ「レビン」が追加されました。

さらに1972年8月に2度目のマイナーチェンジ、1973年4月には1.6L直4OHVツインキャブ仕様の2T-B型エンジン (最高出力105ps) 搭載の1600シリーズを追加。

そして1974年4月に、フルモデルチェンジ版の「カローラ30」がデビュー。

しかし3Kエンジン搭載の廉価グレードに限り、「カローラ20」と名を変え1977年末まで生産が続けられました。

2代目カローラは、レビン系を除き際立った走行性能は持たなかったものの、仕上げや装備の良さ、80点主義的な無難なまとまりにより、初代同様ベストセラーカーとなりました。

まず、デビュー当初のセダン専用カタログを紹介。

カローラ
初代モデルと比較しロングノーズ・ショートデッキのプロポーションに変貌。

カローラ

カローラ
2ドアセダン「ハイデラックス」73psエンジン搭載。
カローラ
4ドアセダン「デラックス」。68psエンジン搭載。
カローラ
2ドアセダンのスポーティグレード「SL」。もっともパワフルな77psツインキャブエンジン搭載。
カローラ
クーペ「デラックス」。クーペは初代に添えられていた「スプリンター」のサブネームを廃止。変わって、スプリンターはカローラの兄弟車種の名前になりました。
カローラ
初期のイメージリーダー的グレードだったクーペ「SL」
カローラ
ハイデラックスの内装。
カローラ
インパネはハイデラックスが木目調、デラックス / スタンダードがブラック。後席スペースは初代より広くなっています。
カローラ
SLはタコメーター付3眼式メーターを採用。
カローラ
SLの内装。センターコンソールに埋め込まれた時計はオプション。
カローラ
カーステレオ (8トラック!)やカークーラーをオプションで用意。

カローラ

カローラ
メカニズムはごくオーソドックス。73psエンジンは最初のマイナーチェンジで廃止されています。

カローラ

続いて、バン (最初のマイナーチェンジ後) のカタログを紹介。

カローラ

カローラ

カローラ

カローラ

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□ トヨタ・カローラ (初代)~その2

□ トヨタ・カローラ (3代目)

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