トヨタ・カローラ (5代目)

カローラ

カローラは1983年5月に4年ぶり4度目のフルモデルチェンジを受け、5代目モデルとなります。

最大の特徴は、4ドアセダンと新設定された5ドアハッチバックに、歴代カローラ初のFF方式を採用したことでした。

一方、全車「カローラレビン」となった2ドアクーペ / 3ドアクーペは、従来同様のFR方式を踏襲。

また、ワゴン / バンのフルモデルチェンジは見送られ、マイナーチェンジにより5代目カローラの一員となりました。

ボディサイズはカローラが全長4,135mm×全幅1,635mm×全高1,380~1,385mm、カローラレビンが全長4,180mm×全幅1,625mm×全高1,335mmでした。

エンジンは、カローラには1.3L直4SOHCキャブレター仕様 (最高出力75ps)、1.5L直4SOHCキャブレター仕様 (最高出力83ps)、 1.6L直4SOHCキャブレター仕様 (最高出力100ps) のガソリン3種類と1.8L直4SOHCディーゼル (最高出力65ps) を用意。

カローラレビンには1.5L直4SOHCキャブレター仕様と、1.6L直4DOHC燃料噴射仕様 (最高出力130ps) のガソリン2種類が用意されました。

足回りは、カローラ / カローラレビンともカローラ初の4輪ストラット式独立懸架でした。

その後1985年5月にマイナーチェンジ、外装デザインが一部変更されると同時に、カローラ1300シリーズがスターレットと共通のエンジン (最高出力81ps) に置換されました。

そして1987年5月にフルモデルチェンジ、6代目モデルに移行します。

5代目カローラはFF方式のメリットを生かし居住性が向上したほか、操縦安定性も向上、トータルバランスは4代目モデルを大きく超えていました。

またFR方式を踏襲したカローラレビンは抜群のハンドリングを備え、ハチロクの相性で親しまれる名車となりました。

まず、カローラ初期型のカタログを紹介します。

カローラ
イメージキャラクターは、当時28歳だった郷ひろみさん。

カローラ

カローラ
スラントノーズ、ウェッジシェイプの採用で優れた空力特性を実現。

カローラ

カローラ

カローラ
FF化に伴い低床化を実現。

カローラ

カローラ
従来の3ドアリフトバックに代わり設定された5ドアハッチバック。
カローラ
多彩なシートアレンジが5ドアの魅力。
カローラ
1.6L車に電子制御4速ATが設定されたこともトピックのひとつ。
カローラ
良好な操縦安定性と乗り心地を両立した4輪ストラット式サスペンション。
カローラ
一部グレードにデジタルメーターをオプション設定。

カローラ

カローラ

カローラ

カローラ

カローラ

カローラ
オプションでオートドライブ (クルーズコントロール) も用意。

カローラ

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続いて、デビュー当初のカローラレビンのカタログを紹介。
カローラ
向こうから走って来る男性は郷ひろみさん。
カローラ
ファストバックの3ドアクーペ。

カローラ

カローラ
上級グレードにデジタルメーターを標準装備。

カローラ

カローラ
レビンの本命はやはりツインカム16バルブの1.6L車でしょう。
カローラ
こちらはノッチバックの2ドアクーペ。

カローラ

カローラ
女性向けグレードの「ライム」も用意。

カローラ

カローラ
空力特性の指標となるCd値は、3ドアクーペで0.35という優れた数値を実現。
カローラ
グラフィックイコライザー付オーディオやパーソナル無線をオプション設定。

カローラ

カローラ

最後にワゴン / バンのカタログを紹介します。

カローラ
表紙を飾るのはバン。
カローラ
マイナーチェンジ版ながら、フロントマスクの刷新とルーフのかさ上げでイメージが変わっています。

カローラ

カローラ
ワゴンには2種類、バンには3種類のエンジンを用意。リアサスペンションは古典的なリジッド・リーフ式が踏襲されました。

カローラ

カローラ

カローラ

カローラ
こちらは乗用登録のワゴン

カローラ

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