ダイハツ・クォーレ (初代)

クオーレ

1977年に登場したダイハツの軽自動車MAXクオーレは、1980年6月にまずバンがフルモデルチェンジを受け「ミラクオーレ」に、追って7月にセダンもフルモデルチェンジにより「クオーレ」となります。

3ドアハッチバックとガラスハッチ付4ドアセダンが用意されたボディは、当時の軽自動車枠に沿った全長3,195mm×全幅1,395mm×1,370~1,375mmの大きさでした。

駆動方式はFFを踏襲し、エンジンは先代用を改良した547cc2気筒SOHC (最高出力31ps / 最大トルク4.2kg・m) が搭載されました。

トランスミッションは、当初4速MTと2ペダルの4速イージードライブの選択が可能でした。

足回りはフロント:ストラット式、リア:セミトレーリングアーム式による4輪独立懸架を踏襲。

リアがリジッド・リーフ式にダウングレードされたミラクオーレとの差別化が図られました。

その後1982年5月のマイナーチェンジで、イージードライブに代わり2速トルコンATを設定。

そして1985年8月にフルモデルチェンジを受け、2代目クオーレに移行します。

初代クオーレは先代MAXクオーレから居住性が向上したものの、動力性能・操縦安定性・乗り心地などは大幅な改善は見られず、総合的には凡作に留まりました。

販売面では、4ナンバー登録のミラクオーレと比べ税制上の恩恵が少なかったことや、車両価格が高かったことから低迷。販売台数は遥かに及びませんでした。

まず、発売当初の簡易カタログを紹介。

クオーレ
先代MAXクオーレよりノーズが短く、キャビンの大きいプロポーションに変わっています。
クオーレ
後席スペースは先代MAXクオーレから大幅に向上、大人2人が無理なく座れるようになりました。イメージキャラクターは女優・アイドル歌手の岡田奈々さん (当時21歳)。
クオーレ
4速2ペダルセミATのイージードライブも用意。
クオーレ
グレード体系は4ドアが「MGL」「MGE」「MG」の3タイプ、3ドアが「MG」「MO」の2タイプ。

ここでは、マイナーチェンジ後の本カタログを紹介します。

クオーレ
フロントグリルの意匠が変更されています。
クオーレ
4ドアの最上級グレード「MGL」。
クオーレ
こちらは3ドアの中間グレード「MGF」。
クオーレ
3ドアの最上級グレード「MGX」。唯一タコメーターが備わるグレードでした。

クオーレ

クオーレ
全グレードで5速MTと2速ATの選択が可能でした。

クオーレ

クオーレ
エンジンは4ナンバーのミラクオーレと基本的に共通ながら、2ps / 0.2kg・m勝るスペック。

クオーレ

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□ ダイハツ・MAXクオーレ

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□ ダイハツ・クオーレ (2代目)

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