マツダ・ファミリア (2代目)

ファミリア

1963年10月にデビューしたマツダの大衆車「ファミリア」は、1967年11月に初のフルモデルチェンジを実施、2代目モデルとなります。

当初4ドアセダンと2ドアセダンが用意されたボディは、オーバルシェイプと呼ばれる曲線基調のフォルムが特徴でした。

ボディサイズは全長3,795mm×全幅1,480mm×全高1,390mmで、初代から若干拡大されました。

エンジンは800cc直4が廃止され、1L直4OHV (最高出力58ps / 最大トルク7.9kg・m) に一本化。

駆動方式は初代同様のFRで、サスペンションはリアはリジッド・リーフ式が踏襲された一方、フロントはダブルウィッシュボーン式からストラット式に変更されました。

その後翌1968年2月に、1.2L直4OHVエンジン (最高出力68ps / 最大トルク9.6kg・m) を搭載する1200シリーズを追加。

同時に、初代モデルが継続販売されていた2ドアバンが2代目にモデルチェンジされ、ラインナップに加わりました (1L車のみの設定)。

さらに1968年9月には、初代モデルに設定のあった2ドアクーペが1.2Lエンジンを搭載して復活します。

2代目ファミリアは、平凡な足回りながら操縦安定性・乗り心地とも良好で、ファミリーカーとして良くまとまった1台でした。

まず発売当初のファミリア1000のカタログを紹介します。

ファミリア
三角窓を廃止し、すっきりしたフロントドアガラス。
ファミリア
いま見ると、直線基調の初代から「進歩」したとは言い難い気が・・・。

ファミリア

ファミリア
初期型は長方形のスピードメーターを採用。
ファミリア
ファミリアよりも、目鼻立ちのはっきりしたモデルさんたちに目が行ってしまいます。
ファミリア
4種類用意されたグレードの最上級に位置するのが、このデラックス。
ファミリア
先代からキャリオーバーしたエンジン、古典的なリジッド・リーフ式のリアサスペンションなど、メカニズムは平凡でした。
ファミリア
大衆車クラス唯一の安全合わせガラスの採用が自慢。
ファミリア
ボディカラーは全7色。当時は高級車でもない限りブラックの設定はありませんでした。
ファミリア
グレードは上からデラックス/パーソナルデラックス/スタンダード/オリジナルの4タイプ。
ファミリア
当時の正式な社名は東洋工業株式会社でした。

続いて、ファミリア1200クーペのカタログを紹介。

ファミリア
クーペは精悍なフロントグリルが特徴。
ファミリア
オーバルシェイプはクーペでこそ生きる気がします。
ファミリア
maxspeed160km/h、0-400m 18.1secの文字が見づらいこと(笑)。
ファミリア
先行発売されたファミリアロータリークーペ譲りのスタイリング。
ファミリア
ファストバックの流麗なフォルム。
ファミリア
シートベルトが標準化されています。
ファミリア
丸形4眼式のメーターパネルとウッドの3本スポークステアリングがスポーティ!
ファミリア
フロントディスクブレーキを装備。

ファミリア

ファミリア
エンジンはシングルキャブ仕様のみ。しかしパワーは十分で、スムーズかつ吹き上がりも優れていました。
ファミリア
ロータリーエンジン搭載のコスモスポーツやファミリアロータリークーペ、のちにルーチェロータリークーペとして発売されるRX07も紹介されています。

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□ マツダ・ファミリア (初代)~その2

□ マツダ・ファミリアプレスト

□ マツダ・ファミリアロータリー

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