マツダ・ファミリアロータリー

ファミリア

1967年11月に実施されたフルモデルチェンジにより、2代目となったマツダ・ファミリア。

翌1968年6月、そのファミリアの派生モデルとして、当時マツダが社運を賭けていたロータリーエンジンを搭載した「ファミリアロータリークーペ」が追加されます。

マツダのロータリーエンジン搭載車としては「コスモスポーツ」に続く第2弾で、コスモスポーツが158万円と当時としてはかなり高額だったのに対し、70万円と誰にでも手が届く価格に設定されました。

搭載されたロータリーエンジンは基本的にコスモスポーツと共通の10A型 (491cc×2ローター) ながら、最高出力128ps / 最大トルク14.2kg・mから最高出力100ps / 最大トルク13.5kg・mにデチューンされたものでした。

とは言え、コスモスポーツより約150kg軽い805kgのクーペボディには十分過ぎるスペックで、最高速度180km/h、ゼロヨン加速16.4秒という2L級レシプロエンジン搭載のGTカーに匹敵する性能を発揮しました。

なによりも、スムーズかつ振動もほとんどないまま高回転まで一気に吹け上げるフィーリングは、レシプロエンジンでは得られないものでした。

ただし、ファミリア1000と共通のフロント:ストラット式、リア:リジッド・リーフ式の足回りは、硬められていたとは言えエンジンパワーに対して力不足は否めませんでした。

その後翌1969年7月に、基本的にファミリア4ドアセダンと共通のボディにA10型エンジンを搭載した「SS」と、クーペの廉価版「Eタイプ」が追加されます。

続いて1970年4月のマイナーチェンジで、車名が「ファミリアプレストロータリー」に変更されました。

そして1973年9月、レシプロ車のファミリアプレストがフルモデルチェンジされるものの、ファミリアプレストロータリーは廃止されます。

1971年にファミリアプレストロータリーの上級モデルとして発売された「サバンナ」が、事実上の後継モデルとなりました。

まず、発売当初のクーペのカタログを紹介します。

ファミリア
R100の車名で海外にも輸出されたファミリアロータリークーペには、白人女性がお似合い?
ファミリア
ブラックメッシュのフロントグリルがレシプロ車との相違点。
ファミリア
丸形4灯式テールランプが印象的なリアビュー。
ファミリア
このクーペボディは、のちにレシプロ1.2Lエンジン搭載のファミリアクーペにも流用されます。
ファミリア
どちらかと言えばバックシャンですね。
ファミリア
振動や騒音の少ないロータリーエンジンは、助手席の彼女にも喜ばれたことでしょう。
ファミリア
1L足らずの排気量から、レシプロ1.6L級に匹敵する出力・トルクを発生。
ファミリア
T型のインパネはスポーツムード満点。
ファミリア
シフトレバーも絶妙な位置から生えています。
ファミリア
後席スペースは大人用としては狭く、事実上は2+2でした。
ファミリア
ハイパフォーマンスカーにふさわしく前輪ディスクブレーキを採用。実際の制動力も優秀でした。
ファミリア
一方、タイヤの性能は100馬力のパワーを受け止めるには不足気味でした。
ファミリア
FR方式のファミリアロータリークーペにとって、雪道走行は決して得意ではなかったことでしょう。
ファミリア
作家の阿部公房氏や、自動車評論家の小林章太郎氏の試乗記が記載されています。

続いて、4ドア版のファミリアロータリーSSのカタログを紹介。

ファミリア
主役?はパラシュートで降下する白人美女。飛ぶように走るイメージを強調したかったのでしょうね。
ファミリア
ブラックメッシュのフロントグリルはクーペと共通。実用的な4ドアセダンでロータリーエンジンの魅力を味わいたい、というニーズも多かったのでしょう。
ファミリア
高速巡行時の静粛性や振動の少なさはロータリーエンジンの真骨頂。
ファミリア
セダンにも関わらず登場するのはカップルで、パーソナルカーのイメージを重視していたことが分かります。
ファミリア
サイドビューは基本的にレシプロエンジン搭載のファミリア1000/1200と共通。
ファミリア
このクルマに追い越されたドライバーは、丸形4灯式テールランプを見てただのファミリアでなかったことを思い知ったはず。
ファミリア
セクシーなレオタード美女がここでも登場。
ファミリア
エンジンのスペックはクーペと共通ながら、車両重量が20kg重いことなどから最高速度は5km/h低い175km/hでした。
ファミリア
実際のところ、ロータリーエンジン搭載のセダンとしては1967年デビューのNSU Ro80の方が先輩。
ファミリア
高速道路が身近に感じられるエンジン性能を誇った反面、横風に弱い欠点もありました。
ファミリア
インパネはコックピット感覚のクーペとは異なり、オーソドックスなデザインでまとめられています。
ファミリア
「ロータリーエンジンならではのラクラク運転」。単にパワフルなだけでなく、低回転域の粘り強さもロータリーエンジンの特徴でした。
ファミリア
シート表皮色はクーペと異なり黒一色。
ファミリア
後席は幅の点で大人3人掛けは窮屈だったものの、クーペよりは居住性が優れていました。
ファミリア
フロントディスクブレーキや安全合わせガラスなどはクーペ譲り。
ファミリア
最小回転半径4.1mは当時の軽自動車並みの数値でした。
ファミリア
水着の白人女性が「あとあとまでやさしくしれくれる・・・」と思わせぶりな?発言。
ファミリア
オプションのラジアルタイヤを選べば、イマイチだった操縦安定性が改善されたようです。
ファミリア
当時のロータリー車のラインナップは、ルーチェーロータリークーペ、コスモスポーツ、ファミリアロータリーの3車種。カペラロータリー、サバンナが登場するのは1970年代に入ってからです。

■ 関連記事 (クリックするとサイト内の別ページに飛びます)

□マツダ・ファミリア (2代目)

■ 愛車を高く売る最善の方法とは!?

ところで、いま乗っている愛車を少しでも高く手放したいと思っていませんか?

その方法として、クルマの一括査定の利用を考えているかもしれません。

しかし、愛車を少しでも高く、かつ面倒な手間をかけずに売りたいなら、クルマの一括査定よりも「ユーカーパック」の方が断然おすすめです!

ローラでおなじみ【ユー カーパック】

ユーカーパックをおすすめする理由は、以下にあげる5つあります。

1.電話対応が一度だけで済む

クルマの一括査定でまず問題なのが、申し込みをしたとたん多くの業者から次々と電話がかかってくることです。

いちいち対応をするのは大変ですし、仕事中に電話がかかってきて困惑することも・・・。

その点、ユーカーパックなら電話対応が一度だけで済むので、煩わしさがありません。

2.査定が短時間で終了する

クルマの一括査定は、業者ごとに査定日の段取りを決める必要があります。

それだけでも結構な手間ですし、全ての査定が終了するまでに時間がかかってしまうのも難点。

それに対し、ユーカーパックは査定が一回で済むので手間いらずですし、その場で査定額が分かるので便利です。

3.業者からプレッシャーをかけられる心配がない

クルマの一括査定でやって来る大抵の業者は、「うちはどこよりも高い査定額を付ける自信があります。だからいますぐ売ってください!先送りにしたらどんどん査定額が下がってしまいますよ!」などとプレッシャーをかけてきます。

よほど駆け引きの得意な人でない限り、すべての業者に査定してもらう前にどこかしらの業者に押し切られ、不本意ながら売買契約を結んでしまう結果になりかねません。

一方、ユーカーパックは業者がオークション形式で入札する方式なので、オークション終了まで業者と関わる必要がありません。

最終的に関わる業者は、落札した業者1社のみで済みます。

業者からのプレッシャーに悩まされずに済むことも、ユーカーパックの大きなメリットと言えるでしょう。

4.個人情報が流出する心配がない

クルマの一括査定を利用すると、実際に査定を受けるか否かにかかわらず、提携しているすべての業者に個人情報が流れてしまいます。

その結果、連日のようにしつこく営業メールが送られてくるかもしれません。

ユーカーパックは最終的に落札した業者にしか個人情報が渡らないので、そんな心配は無用です。

5.買取価格が高い!

クルマの一括査定の場合、一番高い査定額を付けてくれた業者であっても、買取相場上限の査定額が付いている可能性はほとんどありません。

それは、売り手と買い手の間に複数の業者が介入するため中間マージンが取られ、その分査定額が下がってしまうからです。

また、クルマの一括査定サービスが提携している業者は、全国に星の数ほどある中古車買取業者うち、最大でも10社に過ぎません。

これでは、相場上限の査定額を望むのは難しいですね。

一方、ユーカーパックは業者が直接ユーカーパックに出品中のクルマに入札できるため、中間マージンが発生しません。

さらに、最大5,000社もの業者が入札する仕組みなので、相場上限の査定額が付く可能性が極めて高くなります。

このように、ユーカーパックはクルマの一括査定と比べた場合、ユーザーにとって圧倒的なメリットがあるのです。

クルマを手放すことを検討しているなら、是非ユーカーパックを利用してみてください!

ローラでおなじみ【ユー カーパック】