フィアット126

フィアットは1972年のトリノショーで、ヌオーヴァ500の事実上の後継車種となる「126」を発表します。
空冷2気筒エンジンをリアに搭載するドライブトレインや、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがスイングアクスル式の足回りなど基本メカニズムは500譲りでした。
ただしエンジンは排気量が499.5ccから594ccに拡大され、最高出力も500の18psから23psに向上しました。
ボディは当初500同様2ドアセダンで、サイズは500より若干大きい全長3,054mm×全幅1,378mm×全高1,302mmでした。
その後1977年に排気量が652ccに拡大され、最高出力が24psへと僅かに向上。
1985年には、生産拠点がイタリア本国から全面的にポーランドに移管されます。
結果「ポルスキ・フィアット126」と呼ばれるようになった2年後の1987年、水冷704cc直2エンジン (最高出力26ps) をテールゲート付3ドアボディに搭載する「ビス」「アップ」を追加。
このビス / アップは1991年に生産を終えるものの、従来の空冷エンジン搭載モデルは2000年まで生産が続けられました。
126は500よりは動力性能が上がり、居住性も改善されました。
イタリア本国での人気は、かつての500ほどではなかったものの、ポーランドでは国民車的な人気を博しました。





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