スズキ・フロンテ (3代目)

スズキの軽自動車フロンテは、1970年11月のフルモデルチェンジで3代目「フロンテ71」に移行します。
スタイリングは曲線基調の先代モデルから一転、「スティングレイ・ルック」と呼ばれる直線基調のフォルムに変貌しました。
一方メカニズム面は、RRの駆動方式、空冷2サイクル3気筒エンジン、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがセミトレーニングアーム式の4輪独立懸架などは先代譲りでした。
2ドアセダンのみが用意されたボディは、全長2,995mm×全幅1,295mm×全高1,260~1,295mmの大きさで、先代から全高が低められました。
排気量356ccのエンジンは最高出力31ps / 34ps / 36psの3種類を設定、組み合わせされるトランスミッションはいずれも4速MTでした。
その後1971年5月に、水冷エンジン (最高出力34ps / 37ps) を搭載する「71W」シリーズが追加されます。
追って同年9月には、フロンテ71Wをベースにした「フロンテクーペ」が登場。
さらに11月、セダンにマイナーチェンジが実施され、内外装を変更した「フロンテ72」となります。
追って翌1972年10月に実施された2度目のマイナーチェンジでは、エクステリアの大掛かりな変更が行われました。
そして1973年7月にフルモデルチェンジ、通算4代目フロンテに移行します。
3代目フロンテはエンジンのスムーズさや振動の少なさ、優れた操縦安定性と乗り心地など、基本性能の優れたクルマでした。
ライバルと比べトランクルームが狭い、燃費が悪いといった欠点はあったものの、好調な販売を記録しました。
まず、デビュー当初のフロンテ71のカタログ から紹介します。










続いて、最初のマイナーチェンジ後のフロンテ総合カタログからフロンテ72をピックアップして紹介。




最後に、2度目のマイナーチェンジ後のフロンテ総合カタログからセダンを紹介します。





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