AMC・グレムリン

グレムリン

かつてアメリカに存在した自動車メーカー、AMC (アメリカンモーターズ) が1970年4月に発売したサブコンパクトカーが「グレムリン」です。

トヨタ・カローラや日産・サニー、フォルクスワーゲンタイプ1およびタイプ3などの輸入車に対抗するため、小型乗用車「ホーネット」をベースに開発されました。

ボディはガラスハッチが備わる2ドア・2ボックス型で、全長4,096mm×全幅1,793mm×全高1,316mmとアメリカ車としてはコンパクトなサイズでした。

駆動方式はホーネット同様のFRを踏襲、エンジンは3.2L直6OHV (最高出力128ps) が標準で、オプションで3.8L直6OHV (最高出力145ps) が用意されました。

サスペンションも基本的にホーネットからの流用で、フロントがウィッシュボーン式、リアがリジッド・リーフ式という構成でした。

グレムリンは毎年のように改良を受けながら、1978年まで生産されました。

その間、1972年から1976年まで5L V8エンジンが選べるようになり、1977年にはフォルクスワーゲン製2L直4エンジンを設定。

外装面では、1977年と1978年に大きな変更が施されました。

一定の商業的成功を収めたグレムリンは1979年に役目を終え、後継車種「スピリット」にバトンが渡されます。

ここでは、デビュー当初カタログを紹介します。

グレムリン
ほかのどのクルマにも似ていないユニークなスタイリングが持ち味。
グレムリン
全長はカローラやサニーより短かったものの、長いノーズにはV8エンジンを収めることもできました。
グレムリン
印象的なリアビュー。
グレムリン
トランスミッションは3速MTと3速ATが選択できました。
グレムリン
内装デザインは外装ほどの個性はないものの、赤一色のカラーはなかなか強烈。
グレムリン
4人乗り仕様のほか、リアシートのない2人乗り仕様も設定。

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□ AMC・ぺーサー

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