スズキ・ジムニー1000 / 1300

1977年に初代ジムニーの兄貴分として国内発売されたジムニー8は、1982年8月に2代目ジムニーをベースにした「ジムニー1000」に生まれ変わります。
ハーフメタルドア / フルメタルドア / バンの3タイプはジムニーより一回り大きい全長3,355mm×全幅1,465mm×全高1,680~1,690mmの大きさで、ホイールベースはジムニーと共通の2,030mmでした。
またジムニー1000のみのボディタイプとして、全長とホイールベースを大幅に延長したピックアップも用意されました。
駆動方式はジムニー同様全車パートタイム4WDで、パワートレインは水冷1L直4SOHC (最高出力52ps / 最大トルク8.2kg・m) と副変速機付4速MTの組み合わせでした。
4輪リジッド・リーフ式のサスペンションはジムニーと共通ながら、全車に前輪ディスクブレーキを、ピックアップ以外に195SR15のラジアルタイヤを奢るなど差別化が図られました。
その後1984年11月に、ジムニー1000に代わるモデルとして「ジムニー1300」が登場します。
搭載エンジンはジムニー1000の拡大版ではなく、カルタス用1L3気筒をベースに4気筒化したもので、最高出力70ps / 最大トルク10.7kg・mを発生しました。
また、トランスミッションが5速化されたことも変更点のひとつでした。
ジムニー1300は、小型SUVエスクードがデビューした1988年に国内販売を終了。
直系の後継車種である初代ジムニーシエラが登場するのは、5年後の1993年のことでした。
ジムニー1000 / 1300は、軽規格のジムニー550の欠点だった高速走行時の動力性能や静粛性が大きく向上しました。
一方で劣悪な乗り心地や、オンロード走行時に心許ない操縦安定性などはジムニー550そのものでした。
そうした欠点がある程度解消されるには、ジムニーシエラの登場を待つ必要がありました。
まず、ジムニー1000のカタログを紹介します。






続いてジムニー1300のカタログを紹介。







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