スズキ・ジムニー55 / ジムニー8

ジムニー

1970年に軽自動車初のクロカン4WD車としてデビューしたジムニーは、1976年6月にビッグマイナーチェンジを受け「ジムニー55 (ゴーゴー)」となります。

同年改定された軽自動車規格に対応、全長が175mm、全幅が100mm拡大されたほか、2サイクル2気筒エンジンの排気量をそれまでの359ccから539ccに拡大。

トルク向上やトレッドの拡大により、定評のあった悪路走破性に磨きが掛かりました。

翌1977年6月には、輸出向けモデルと共通の4サイクル4気筒797ccエンジンを搭載する「ジムニー8 (エイト)」が登場。

スペックは最高出力41ps / 最大トルク6.1kg・mで、ジムニー55の最高出力26ps / 最大トルク5.3kg・mを大きく凌駕。

これにより余裕ある走りを手に入れた反面、ノーズヘビーによる操縦性の悪化というデメリットもありました。

その後1978年と1979年のマイナーチェンジを経て、1981年5月のフルモデルチェンジで2代目モデルに移行します。

ここでは、1979年のマイナーチェンジ後のカタログを紹介。

ジムニー
ジムニー55となった時点で、フロントグリルのスリットが横型から縦型に変更されています。ブラックのパンパーは、1979年モデルで採用。
ジムニー
手前側が幌タイプ、奥側が1978年のマイナーチェンジで加わったメタルドアタイプ。
ジムニー
右側のモデルはバンタイプ。
ジムニー
水しぶきを上げて疾走するジムニー55。幌タイプこそジムニーの原点!
ジムニー
ジムニー55の登坂能力39.7度は、360cc初期型の27.5度から格段に向上。
ジムニー
深雪をかき分けて進むのは、800ccエンジン搭載のジムニー8。
ジムニー
ジムニー8の登坂能力は55を超える41.4度。しかし、実使用時の悪路走破性は55も8も大差ありませんでした。
ジムニー
レジャー用途でも産業用途でも活躍するジムニー。
ジムニー
対向シートの4人乗り仕様も設定されました。座り心地は推して知るべし。
ジムニー
車名は伏せていますが、間違いなくトヨタ・ランドクルーザーや三菱・ジープ、ダイハツ・タフトなどと比較し、ジムニーのメリットを強調しています。

ジムニー

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