ホンダ・NⅢ360

NⅢ

1967年3月にデビューするやいなや、高性能と低価格により爆発的なヒットとなった「N360」。

その3年後の1970年1月、ビックマイナーチェンジを受け「NⅢ360」となります。

フロントマスクが一新されると同時に、4速MTがホンダ独自のコンスタントメッシュ (常時噛合式) から一般的なフルシンクロ式に変更されました。

追って1970年9月には、シングルキャブエンジンを最高出力30ps / 8,500rpmから最高出力27ps / 7,000rpmにデチューンして搭載する「タウン」を追加。

その後1971年6月、事実上の後継モデル「ライフ」のデビューに伴いラインナップを縮小、翌1972年をもって全車生産終了となります。

NⅢ360は、トランスミッションのフルシンクロ化に伴う扱いやすさの向上のほか、快適性も向上、まさにN360の集大成と言うべきモデルでした。

まず、発売当初の簡易総合カタログを紹介します。

NⅢ
N360から大きくイメージを変えたフロントマスク。
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静粛性の向上も図られました。
NⅢ
インパネのデザインに大きな変更はなし。
NⅢ
フルシンクロ化のお陰で、ダブルクラッチを踏まずともスムーズな変速が可能に。
NⅢ
裏表紙を締めくくるのは高性能版のツーリング。標準車より最高速度が5km/h高く、ゼロヨン加速タイムは約1秒短縮。

続いて、オートマチック専用カタログを紹介。

NⅢ
NⅢオートマチックでお出かけの奥様は、キャビンアテンダント (当時の言葉で言えばスチュワーデス) でしょうか?左側に見えるホンダ1300クーペは、旦那さんのクルマという設定なのでしょう。
NⅢ
当時の軽自動車では唯一の3速フルオートマチックATを搭載。最高速度はマニュアル車より10km/h低い105km/h。
NⅢ
女性ドライバーがターゲットのようですが、マニュアル車ライクな変速も可能なので走り好きの男性ドライバーにも受けたはず。
NⅢ
マニュアル車とは異なるゴージャス路線の内装。やはり女性に好まれそうな色使いですね。
NⅢ
当初最高出力はマニュアル車より1ps低い30psでしたが、のちにタウンと同じ27psに下げられています。

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□ ホンダ・N360

□ ホンダ・ライフ(初代)

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