トヨタ・パブリカ (2代目)~その1

1961年にデビューし、日本のモータリゼーション発展に貢献した大衆車「パブリカ」は、1969年4月に初のフルモデルチェンジを受け2代目となります。
全面的にデザインが刷新されたボディのサイズは全長3,645~3,670mm×全幅1,450mm×全高1,380mmで、初代モデルから若干拡大。
ボディタイプは2ドアセダンと2ドアバンの2タイプで、初代に設定のあったコンバーチブルは廃止されました。
駆動方式は初代同様FRで、エンジンは初代譲りの空冷800cc水平対向2気筒 (最高出力40ps / 最大トルク6.4kg・m) のほか、新たに水冷1L直4OHV (最高出力58ps / 最大トルク7.9kg・m) と水冷1.1L直4OHVツインキャブ仕様 (最高出力73ps / 最大トルク9.0kg・m) を設定。
足回りはフロントがストラット式、リアがリジッド・リーフ式という平凡な構成でした。
発売から3か月後の1969年9月、1.1Lツインキャブエンジン搭載の「SL」のエンジンが1.2Lツインキャブ仕様 (最高出力77ps / 最大トルク9.6kg・m) に置換されました。
翌1970年10月のマイナーチェンジでは、インパネのデザイン刷新と同時に、1.2Lシングルキャブエンジン (最高出力68ps / 最大トルク9.5kg・m) を搭載する「ハイデラックス」を追加。
続いて1972年1月にビッグマイナーチェンジが実施され、スタイリングが大幅に変更されます。
2代目パブリカは初代モデルより上級志向が強められ、動力性能も大きく向上、「ハイウェイのカモシカ」のキャッチフレーズで高速性能がアピールされました。
一方、ソフト過ぎる足回りのため操縦性は芳しくありませんでした。
2代目パブリカの姉妹車種として、提携関係にあったダイハツの「コンソルテ」があります。
今回は、発売当初のセダン専用カタログを紹介します。



















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