ルノー5 (2代目)

ルノー5

1972年にデビューしたルノーの大衆車「5 (サンク)」は、1984年10月に初のフルモデルチェンジを実施、通称「シュペールサンク」と呼ばれる2代目となります。

初代同様3ドアと5ドアが用意されたボディのデザインは、イタリア人デザイナーのガンディーニの手によるものでした。

ボディサイズは全長3,590~3,650mm×全幅1,590mm×全高1,380mmで、全高を除き先代から一回り拡大されました。

ドライブトレインは初代の縦置きFFから、一般的な横置きFFに変更。

エンジンは当初1L直4OHV (最高出力42hp) と1.1L直4OHV (最高出力47hp)、そして出力の異なる3種類の1.4L直4OHV (最高出力60hp / 68hp / 72hp) が用意されました。

足回りは、フロントはダブルウィッシュボーン式からストラット式に変更された一方、リアは初代同様のトレーリングアーム式でした。

その後1985年初頭に、1.4L直4OHVターボエンジン (最高出力115hp) 搭載のホットハッチ「GTターボ」が登場。

追ってこの年の秋には、1.6L直4ディーゼルエンジン (最高出力55hp) 搭載車が仲間入りします。

次いで1987年に実施されたマイナーチェンジの際に、1.2L直4OHV (最高出力55hp) と1.7L直4SOHC (最高出力90hp) のガソリンエンジン2種類が追加されます。

そして1990年秋に事実上の後継車種クリオが発売されたことに伴い、徐々にラインナップを縮小、1996年に全車生産終了となりました。

シュペールサンクは初代サンクから静粛性や居住性が向上、最大の美点だった乗り心地はやや硬めになった一方で、ハンドリングはシャープになりました。

秀逸なデザインと相まって、初代同様商業的に大きな成功を収めます。

ここでは、マイナーチェンジ後の日本向けカタログを紹介。

ルノー5
サンクとパリジェンヌと凱旋門のスリーショット。
ルノー5
初代のイメージを踏襲しつつ、シャープに変貌したエクステリア。空力特性も向上しました。
ルノー5
最高速度220km/h、0-100km/h加速8.0秒の俊足を誇るホットハッチ「GTターボ」。
ルノー5
マイナーチェンジと同時に追加された高級グレード「バカラ」。1.7Lエンジンを搭載し、唯一本革シートやパワステが備わりました。

ルノー5

ルノー5
1.4Lエンジン+3速ATと搭載する「AT」。
ルノー5
1.7Lエンジン搭載のスポーティグレード「GTX」。
ルノー5
1.4Lエンジン搭載の「GTL」。
ルノー5
1.1Lエンジン搭載のエントリーグレード「GL」。

ルノー5

ルノー5
初代サンクでは左右で異なっていたホイールベースは、シュペールサンクでは左右同一になりました。

ルノー5

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□ ルノー5 (初代)

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