スバル・レオーネ (初代)~その2

レオーネ

1971年10月に、ff-1 1300G / 1100の事実上の後継モデルとしてデビューした初代「レオーネ」。

1979年6月にフルモデルチェンジされるまでに3度のマイナーチェンジを受けていますが、中でも1977年4月に実施された3度目のマイナーチェンジは大掛かりなものでした。

昭和53年排出ガス規制に適合すると同時に、内外装デザインが大幅に変更されたからです。

外装面ではボディのプレスライン変更やフロント回りの造形変更、全幅の拡大などが行われました。

また、内装面ではインパネのデザインを全面的に変更、モダンな雰囲気に変貌しています。

エンジンは従来通り水平対向4気筒OHVの1.6Lツインキャブ仕様およびシングルキャブ仕様、1.4Lシングルキャブ仕様の3種類を設定。

最高出力は昭和51年排出ガス規制対応の従来仕様とまったく変わらず、それぞれ95ps / 82ps (4WDは80ps) / 72psを発生しました。

ではカタログを見てみましょう。

レオーネ
レオーネ
スバル独自の低公害技術「SEEC-T (シークT)」は優秀で、他社が廃止せざるを得なかったツインキャブ仕様も残されました。
レオーネ
ハードトップ(右)とグランダム・ハードトップ(左)。グランダム・シリーズは、北米仕様と同じ衝撃吸収バンパーなどが備わるアメリカナイズされたグレードでした。
レオーネ
こちらは4ドアセダンとクーペ。過剰なプレスラインが廃止され、洗練された雰囲気に変貌。
レオーネ
シートのデザインも変更されています。
レオーネ
すっきりしたデザインが印象的なインパネ。従来型の圧迫感がなくなり、ボンネットフード前端が低められたことと相まって前方視界も改善されました。
レオーネ
レオーネ
ボディシェルに変更はなかったため、居住性 (カタログの謳い文句ほど良くはない) の改善は2代目レオーネの登場まで待たなければなりませんでした。
レオーネ
一層厳しくなった排出ガス規制に対応しつつ、従来と変わらない動力性能とドライバビリティをキープ。
レオーネ
非常に優れた乗り心地と、アンダーステアが強くイマイチの操縦性は最後まで変わりませんでした。
レオーネ
セダンの後ろに立つ男性モデルは、当時プロテニスプレーヤーとして名を馳せた神和住純氏のようです。
レオーネ
 2ドアセダンは1400のみの選択肢。
レオーネ
4ドアセダンには引き続き4WD車も設定。
レオーネ
初代レオーネハードトップは、歴代スバル車で唯一のハードトップモデルとなりました。
レオーネ
デビュー以来の2灯式ヘッドランプを踏襲したクーペ。バックの複葉機は、スバルの前身である中島飛行機の95式艦上戦闘機でしょうか?
レオーネ
グランダム・シリーズはハードトップ2タイプ、4ドアセダン1タイプのラインナップ。北米の安全基準に適合した「5マイルバンパー」(8km/h以下で衝突時に衝撃を吸収)を装着することが最大の特徴。
レオーネ
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□ スバル・レオーネ (初代)~その1

□ スバル・レオーネ (2代目)

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