プリンス・スカイライン1500

プリンス自動車の主力モデルとして1957年に初代モデルがデビューした「スカイライン」。
1963年9月のフルモデルチェンジで「スカイライン1500」となり、ハイオーナーカーから大衆向けのファミリーカーに生まれ変わります。
当初は4ドアセダンのみの設定で、プリンス自動車初のフルモノコック構造を採用、ボディサイズは初代より一回り小さい全長4,100mm×全幅1,495mm×全高1,425mmでした。
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン式、リアは平凡なリジッド・リーフ式が採用されました。
駆動方式はFRで、エンジンは新開発の1.5L直4OHVのG1型 (最高出力70ps / 最大トルク11.5kg・m) を搭載。
フルシンクロの4速コラムMTと組み合わせられ、最高速度135km/hの性能でした。
グレードは当初「1500デラックス」のみだったものの、翌1964年4月に廉価グレードの「1500」が追加されます。
さらに1965年には、5ドアステーションワゴンの「1500エステート」を追加。
翌1966年8月にプリンス自動車が日産自動車に吸収合併された後も、プリンス・スカイラインの名で販売が続けられました。
同年10月に初のマイナーチェンジが実施され、フロントグリルやテールランプの意匠が変更されます。
翌1967年8月にはデラックスのエンジンが1.5L直4OHCのG15型 (最高出力88ps / 最大トルク12.2kg・m) に置き換えられ、最高速度が160km/hまで向上。
そして1968年8月にフルモデルチェンジが行われ、通称ハコスカと呼ばれる3代目スカイラインにバトンタッチされます。
スカイライン1500は動力性能やドライバビリティは良好だった一方、サスペンションが柔らかすぎたため、ピッチングやロールの大きさなど欠点もありました。
それでもファミリーカーとして無難なまとまりを見せ、まずは成功作と言えました。
ここでは、1965年5月発行のカタログを紹介しましょう。











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