トヨタ・スプリンター (2代目)

スプリンター

1970年にカローラから独立した車種となったスプリンターは、1974年4月にフルモデルチェンジを受けます。

同時にフルモデルチェンジされたカローラの姉妹車種で、メカニカルコンポーネンツやボディシェルは共通でした。

当初のボディタイプは4ドアセダンと2ドアクーペの2種類で、カローラにあった2ドアセダンや2ドアハードトップ、ライトバンの設定はありませんでした。

エンジンのラインナップはカローラと共通で、1.2L直4OHVシングルキャブ&ツインキャブ、1.4L直4OHVシングルキャブ&ツインキャブ、1.6L直4OHVシングルキャブ&ツインキャブ、1.6L直4DOHCツインキャブ (レギュラー&ハイオク仕様) の8種類を用意。

その後1975年1月に昭和50年排出ガス規制への対応、翌1976年1月には3ドアの「リフトバック」が追加されます。

さらに1977年1月に最初のマイナーチェンジを受け、全車昭和51年排出ガス規制に対応。

同時に、カローラには最初から設定されていた2ドアハードトップがラインナップに加わります。

次いで1978年5月に2度目のマイナーチェンジ、全車昭和53年排出ガス規制対応となりました。

そして翌1979年3月にフルモデルチェンジが実施され、4代目モデルに移行します。

まず、最初のマイナーチェンジ後のセダン/ハードトップ専用カタログを紹介します。

スプリンター

スプリンター
セダン「GS」と「ST」。モデルを通して3分割のグリルがスプリンターの特徴。
スプリンター
セダン「XL」と「デラックス」。
スプリンター
ハードトップ「GS」と「ST」。流麗なフォルムと厳ついフロントグリルがミスマッチにも見えます。
スプリンター
ハードっトップ「XL」と「デラックス」。
スプリンター
内装を上質に仕立てた上級グレード「GSエクストラ」と「XLエクストラ」をセダン/ハートトップに設定。
スプリンター
8km/h以下での衝突被害を軽減する衝撃吸収バンパーを全車に標準装備。オプションとしてエアコン (クーラーではない) やカーステレオ (カセットテープ) 、不具合を表示する「OKモニター」などが用意されていました。
スプリンター
排出ガス規制対応に伴い、セダン/ハードトップのエンジンはすべてシングルキャブ仕様となっています。
スプリンター
ラジアルタイヤは上級グレードのみ標準で、それ以外はオプションでした。

スプリンター

続いて、2度目のマイナーチェンジ後のリフトバック/クーペ専用カタログを紹介。
スプリンター
奥まったヘッドランプがスポーティな印象を与えるフロントマスク
スプリンター
シューティングブレーク風のフォルムがスタイリッシュなリフトバック。
スプリンター
リフトバック「GT」は1.6L DOHCインジェクションエンジン (最高出力110ps) を搭載。
スプリンター
リフトバック「GS」と「ST」。排出ガス規制の影響で、GT以外はすべてOHVシングルキャブ仕様となっています。
スプリンター
リフトバック「XL」と、最廉価グレードの「デラックス」。
スプリンター
クーペで唯一1.6L DOHCエンジンを搭載する「トレノGT」。一方、「SR」はスポーティグレードながら大人しいシングルキャブエンジン搭載。
スプリンター
クーペ「GS」と「ST」。
スプリンター
クーペ「XL」と「デラックス」。
スプリンター
上質な内装を誇る「GSエクストラ」をリフトバック/クーペともに設定。
スプリンター
足回りはフロントがストラット式、リアがリジッド・リーフ式という平凡な構成ながら、操縦安定性と乗り心地のバランスは良好でした。
スプリンター
ペダルレイアウトはヒール&トゥにも配慮されていました。

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□ トヨタ・スプリンター (初代)

□ トヨタ・カローラ (3代目)

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