ダットサン・サニー (2代目)

1966年にデビューした日産自動車の大衆車「ダットサン・サニー」は、1970年1月のフルモデルチェンジで2代目となります。
ボディタイプは2ドア / 4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドア / 4ドアセダンを設定、セダンのボディサイズは全長3,830mm×全幅1,495mm×全高1,390mmで、初代から若干拡大されました。
駆動方式は従来同様FRで、エンジンは先代のA10型をベースに排気量拡大などの改良を施したA12型シングルキャブ仕様 (最高出力68ps) を採用。
トランスミッションは4速フロアMT、3速コラムMT、3速フロアATが用意されました。
足回りはフロントがダブルウィッシュボーン式からストラット式に変更された一方、リアは古典的なリジッド・リーフ式のままでした。
追って同年4月、A12型ツインキャブ仕様エンジン (最高出力80ps) 搭載のスポーティグレード「GX」が追加されます。
さらに翌1971年4月には、1.4L直4SOHCのL14型エンジン (最高出力85ps / 95ps) を搭載する上級モデル「エクセレント1400」シリーズが登場。
次いで翌1972年1月にマイナーチェンジを実施、内外装が一部変更されます。
そして1973年5月にフルモデルチェンジ、3代目サニーに移行しました。
2代目ダットサン・サニーは初代からのキープコンセプトで、エンジンのフィーリングの良さ (※A12型に限る) を除けば抜きん出たポイントはなく、良くも悪くも無難にまとまった大衆車でした。
販売面では一足遅れてフルモデルチェンジされたカローラに終始押され気味だったものの、日産車の中ではもっとも販売台数が多く、十分成功作と言えました。
まず、デビュー当初のセダン専用カタログを紹介します。














最後に、エクセレント1400専用カタログを紹介。








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