ダットサン・サニー (3代目)

サニー

1966年にデビューした日産自動車の大衆車「ダットサン・サニー」は、1973年5月の2度目のフルモデルチェンジを受け、3代目となります。

前回のフルモデルチェンジから3年4か月目というサイクルの短いモデルチェンジでした。

ボディタイプは2ドア / 4ドアセダンと2ドア / 4ドアバン、そしてテールゲート付となった3ドアクーペが設定されました。

セダンのボディサイズは全長3,995mm×全幅1,545mm×全高1,370mmで、全高を除き先代から一回り拡大。

スタイリングはそれまでの直線基調から一転、曲線基調のグラマラスなフォルムに変貌しました。

駆動方式はFRを踏襲し、エンジンも当初は先代同様のA12型 (1.2L直4OHV・最高出力68 / 80ps) とL14型 (1.4L直4SOHC・最高出力85 / 95ps) を用意。

L14型エンジン搭載車は、先代と同じく「エクセレント」を名乗りました。

足回りも先代から変更はなく、フロントがストラット式、リアが古典的なリジッド・リーフ式でした。

その後1976年2月にマイナーチェンジが実施され、L14型エンジンに代わりA14型 (1.4L直4OHV・最高出力80ps) とL16型 (1.6L直4SOHC・最高出力92 / 100ps) を設定。

このうちL16型エンジンは、エクセレント・シリーズに搭載されました。

そして1977年11月にフルモデルチェンジ、4代目サニーに移行しました。

3代目ダットサン・サニーは、大きく変わった内外装デザインとは裏腹に、走行性能や居住性などに大きな進化は見られませんでした。

トータルでは可もなく不可もない平凡な大衆車に留まったものの、ネームバリューや販売網に助けられベストセラーカーの座は維持しました。

ここでは、マイナーチェンジ後のカタログを紹介します。

サニー
イメージキャラクターは関口宏・西田佐知子夫妻。

サニー

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それまでのサニーのイメージを覆す豊満なボディフォルム。

サニー

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ハッチバックタイプとなったクーペには、死角を減らすためのリアクォーターウィンドウが備わっていました。
サニー
なかなかの「バックシャン」ですね。
サニー
好き嫌いが分かれそうな、個性的なデザインのインパネ。
サニー
 ボディサイズの拡大にも関わらず、居住性の向上は実現しませんでした。
サニー
クーペの死角の少なさがアピールされています。
サニー
上級グレードにリモコン式フェンダーミラーを装備。それまでのサニーにはない機能でした。

サニー

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リアサスペンションは旧式なリジッド・リーフ式でしたが、ライバルのカローラも同じでした。

サニー

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