フォルクスワーゲン・タイプ1~その1

タイプ1

単一車種として世界最多の生産台数を誇るのが、通称「ビートル」「バグ」「かぶと虫」などと呼ばれるフォルクスワーゲン・タイプ1です。

戦前、ヒトラーの国民車構想に基づきフェルディナント・ポルシェ博士が設計した大衆車で、1938年に第一号車がラインアウトして以来、2003年に生産終了となるまでに約2,153万台が生産されました。

これほどの長期間にわたり人気を保つことができたのは、時代の数歩先を行っていた先進的な設計と、図らずも多くの人を惹きつけた愛嬌あるスタイリングにあったと言えるでしょう。

駆動方式はパッケージングの点で有利だったRRで、エンジンは当時としては贅沢なアルミ合金製の空冷水平対向4気筒OHVを搭載、足回りは4輪独立懸架 (フロントがトレーリングアーム式、リアがスイングアーム式) を採用していました。

ヒトラーにより「KdF」(歓喜力行号) と名付けられたタイプ1初期型は、翌1939年にヒトラーが勃発させた第二次世界大戦により、結局ドイツ国民の手に渡ることありませんでした。

その真価を世界の人々が知るには、戦争が終結する1945年まで待つ必要がありました。

今回は、大掛かりなマイナーチェンジが実施される1968年までのモデル変遷を紹介します。

・1939年、KdF市販型が完成 (※市販には至らず軍用車に転用)。排気量985ccで最高出力は24ps、ノンシンクロの4速MTとの組み合わせによる最高速度は100km/h。

・1945年の終戦後、車名を「フォルクスワーゲン」と変え量産を開始。ボディサイズは全長4,070mm×全幅1,540mm×全高1,500mm。エンジンは排気量が1,131ccに拡大され、最高出力25ps / 最大トルク6.8kg・mのスペック。

・1949年、オープンモデルの4シーターカブリオレと2シーターカブリオレ「ヘッブミューラーカブリオレ」を追加。

・1953年、リアウィンドウを左右分割型 (スプリットウィンドウ) から一体型 (オーバルウィンドウ) に変更。排気量を1,192ccに拡大 (最高出力30ps / 最大トルク7.7kg・m)。

同年、ヤナセの手により日本での正規輸入販売開始。

・1958年、リアウィンドウの面積を拡大、車名が「フォルクスワーゲン1200」となる。

・1962年、トランスミッションをフルシンクロ化。

・1965年、再度リアウィンドウ面積を拡大。1,285ccエンジン (最高出力40ps / 最大トルク8.9kg・m) を搭載する「フォルクスワーゲン1300」を追加。

・1966年、1,493ccエンジン (最高出力44ps / 最大トルク10.2kg・m) を踏査する「フォルクスワーゲン1500」を追加。

・1967年、電装を6Vから12Vに変更。3速セミAT「スポルトマティック」仕様車を追加。ヘッドランプが直立型に。

タイプ1は優れた高速巡行性能やロードホールディング、シャープなハンドリング、高い信頼性、廉価な価格と言った資質により、早い段階でベストセラーになります。

1960年代に入ると、動力性能や居住性など様々な面で最新のライバルたちに引けを取るようになるものの、それでも部分的にはライバルに勝るうえ、独自の個性を持っていたため人気を保つことができました。

ここでは、1964年型フォルクスワーゲン1200のカタログを紹介します。

タイプ1
1966年以前のモデルは、フェンダーに沿ってスロープして設けられたヘッドランプが特徴。
タイプ1
4年前のモデルと比べウィンドウ面積が拡大されたことやシートが改良されたこと、後部トランクスペースが拡大されたことなど、様々な改良点をアピール。
タイプ1
フロントフード内のトランクスペースの大幅拡大や、ヒーターの性能アップなども実現。
タイプ1
出力向上やトランスミッションのフルシンクロ化も改良ポイントのひとつ。
タイプ1
この年代のタイプ1は、すっきりしたリアビューを備えていました。輸入販売元は梁瀬 (ヤナセ)。

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□ フォルクスワーゲン・タイプ1~その2

□ フォルクスワーゲン・カルマンギア

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