アダプティブクルーズコントロールの付くコンパクトカーはコレだ!!

アダプティブクルーズコントロール付コンパクトカー

近年のコンパクトカーは高速安定性が高く、長距離の移動でも不当に疲れることはありません。

先行車に自動で追従走行するアダプティブクルーズコントロール (以下ACC) が付いていれば、一層安全かつ快適なクルージングができるでしょう。

ここでは、現在新車で購入できる国内外のコンパクトカー32車種をピックアップし、どの車種にACCが付くのかを紹介します!

ACCの設定があるのは34車種中23車種

国内外各メーカーのコンパクトカーにはACCの設定はあるのか、あるとすればどのグレードに装備されるのか、またその機能性について表にまとめました。

車名 / 項目 ACCの設定 ACCの設定されるグレード 全車速追従機能 停止保持機能
トヨタ・パッソ ×
トヨタ・ヤリス / GRヤリス ヤリス ハイブリッド / 1.5L CVT全車に標準装備
GRヤリス全車にオプション設定
〇 (CVT車) 〇 (GRヤリスRSのみ)
トヨタ・アクア 全車に標準装備 ×
トヨタ・カローラスポーツ 全車に標準装備 〇 (ハイブリッド、CVT車) 〇 (ハイブリッド、CVT車)
日産・マーチ ×
日産・ノート / ノートアリア X / X FOUR、オーテック全車、アリア全車にオプション設定
ホンダ・フィット 全車に標準装備
ホンダ・e 全車に標準装備
ホンダ・シビック 全車に標準装備 〇 (CVT車) 〇 (CVT車)
マツダ・マツダ2 XD Lパッケージに標準装備
15SプロアクティブSパッケージ / Lパッケージ、XDプロアクティブ / プロアクティブSパッケージにオプション設定
〇 (AT車) ×
マツダ・マツダ3ファストバック 全車に標準装備 〇 (AT車) 〇 (AT車)
ダイハツ・ブーン ×
スズキ・イグニス ×
スズキ・スイフト / スイフトスポーツ スズキセーフティサポート非装着車を除く全車に標準装備 〇 (CVT車、AT車) ×
スバル・インプレッサスポーツ 全車に標準装備
三菱・ミラージュ ×
光岡・ビュート ×
メルセデス・ベンツ・Aクラス A200d / A250e / AMG A35 / AMG A45Sに標準装備
A180にオプション設定
メルセデス・ベンツ・Bクラス 全車に標準装備
BMW・1シリーズ 全車に標準装備
フォルクスワーゲン・ポロ GTI / ハイライン / Rラインに標準装備
コンフォートラインにオプション設定
×
フォルクスワーゲン・ゴルフ 全車に標準装備
アウディ・A1スポーツバック / A1シティカーバー 全車にオプション設定 ×
アウディ・A3スポーツバック / S3スポーツバック S3スポーツバックに標準装備
A3スポーツバック全車にオプション設定
ミニ・3ドア / 5ドア / コンバーチブル / クラブマン クラブマン全車に標準装備
3ドア / 5ドア / コンバーチブル全車にオプション設定
ルノー・トゥインゴ ×
ルノー・ルーテシア 全車に標準装備
ルノー・メガーヌ 全車に標準装備
プジョー・208 / e-208 208スタイルを除く全車に標準装備
プジョー・308 全車に標準装備
シトロエン・C3 ×
フィアット・パンダ ×
フィアット・500 / 500C ×
アバルト・595 / 595C ×

国産車17車種、輸入車17車種の計34車種のうち、ACCの設定があるのは23車種です。

このうち、全車にACCが標準装備されるのは以下の13車種

  • トヨタ・アクア
  • トヨタ・カローラスポーツ
  • ホンダ・フィット
  • ホンダ・e
  • ホンダ・シビック
  • マツダ・マツダ3ファストバック
  • スバル・インプレッサスポーツ
  • メルセデス・ベンツ・Bクラス
  • BMW・1シリーズ
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ
  • ルノー・ルーテシア
  • ルノー・メガーヌ
  • プジョー・308

また一部グレードにACCが標準装備またはオプション設定されるのは、以下の8車種です。

  • トヨタ・ヤリス / GRヤリス
  • マツダ・マツダ2
  • スズキ・スイフト / スイフトスポーツ
  • メルセデス・ベンツ・Aクラス
  • フォルクスワーゲン・ポロ
  • アウディ・A3スポーツバック / S3スポーツバック
  • ミニ・3ドア / 5ドア / コンバーチブル / クラブマン
  • プジョー・208

そしてACCが標準装備されるグレードはないものの、オプション設定はあるのが以下の2車種になります。

  • 日産・ノート / ノートアリア
  • アウディ・A1スポーツバック / A1シティカーバー

ACCの機能を見ると、渋滞のストップ&ゴーに対応する全車速追従機能はすべての車種に備わります。

ただしMTの設定があるヤリス / GRヤリス、カローラスポーツ、シビック、マツダ2、マツダ3ファストバック、スイフト / スイフトスポーツは要注意で、これらの車種はMT車の場合低速域ではACCが使えず、ストップ&ゴーには対応しません

またスイフトに関しては、トランスミッションにMTベースのAGSを採用するハイブリッドSZは全車速追従機能が備わらないので、グレード選びの際は注意が必要です。

そしてもうひとつ、停止保持機能の有無も重要なポイントです。

電動パーキングブレーキ採用の車種は停止保持機能が付き、渋滞で停車後はブレーキを踏まなくてもクルマが止まり続けてくれます。

一方、昔ながらの手動式パーキングブレーキ採用の車種は停止保持機能を持たず、停車後は自分でブレーキペダルを踏み続けなけらばなりません。

全車速追従機能を持ちながらも停止保持機能が付かないのは、以下の6車種です。

  • トヨタ・ヤリス (ハイブリッド、CVT車)
  • トヨタ・アクア
  • マツダ・マツダ2 (AT車)
  • スズキ・スイフト (CVT車) / スイフトスポーツ (AT車)
  • フォルクスワーゲン・ポロ
  • アウディ・A1スポーツバック / A1シティカーバー

これらの車種は、渋滞に巻き込まれたときの足の疲労が停止保持機構付の車種より大きくなってしまいます。

できれば全車速追従機能と停止保持機能付のACC搭載車を選びたい!

ここまで国内外のコンパクトカーのACCの有無や機能について検証してきました。

ACCの設定がない車種は11車種ありますが、いずれも欧州ではAセグメントと呼ばれるもっともボディの小さいクラスです。

このクラスは価格を抑える意図もあり、コストの掛かるACCの設定を避ける傾向があります。

ACCの設定があるのは、いずれも一回り大きいBセグメントや、さらに大きいCセグメントに属するクラスです。

しかし、これらの中にも全車速追従機能や停止保持機能付が付かない車種・グレードがあるので、選ぶ際は注意する必要があります。

折角ACC付のコンパクトカーを買うのなら、安全性向上や疲労軽減の観点から全車速追従機能と停止保持機能が付いている方がベターです。

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