駐車支援装備の設定がある軽自動車はコレ!

軽自動車は車体がコンパクトなので、普通車と比べると駐車は容易です。
とは言え駐車に苦手意識のある人にとっては、軽自動車でも駐車支援装備が欲しくなるでしょう。
ここでは駐車支援装備がオプション設定されている軽自動車を紹介しますので、参考にしてみてください。
駐車支援装備の設定がある軽自動車一覧
軽自動車で駐車支援装備がオプション設定されているのは、以下の6車種です。
メーカー | 車名 | 駐車支援装備が選べるグレード | 駐車支援装備の名称 | オプション価格 (円) |
---|---|---|---|---|
日産 | サクラ | G | プロパイロットパーキング | 55,000 |
ダイハツ | ムーヴキャンバス | 全車 | スマートパノラマパーキングアシスト | 71,500~165,000 |
ダイハツ | タント / タントカスタム | Lを除く全車 | スマートパノラマパーキングアシスト | 90,000~143,000 |
ダイハツ | タフト | 全車 | スマートパノラマパーキングアシスト | 71,500~126,500 |
スバル | シフォン / シフォンカスタム | G / GS / カスタムR / カスタムRS | スマートパノラマパーキングアシスト | 69,300~228,800 |
三菱 | eKクロスEV | P | マイパイロットパーキング | 165,000 |
続いて、各車種の駐車支援装備をくわしく見てみましょう。
■ 日産・サクラ

サクラにはGとXの2グレードが用意されていますが、プロパイロットパーキングと呼ばれる駐車支援装備が選べるのは上級のGグレードのみです。
プロパイロットパーキングの操作は簡単で、駐車したい場所の前に停め「駐車開始」のボタンを押すだけ。
あとはステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト操作をすべて自動で行ってくれます。
さらに駐車が終了すると自動でパーキングブレーキも掛けてくれるので、本当に手間いらずです。
通常のバックによる入庫だけでなく、前向き駐車や縦列駐車にも対応します。
これだけの高機能でありながら、オプション価格が55,000円と安いことも魅力です。
■ ダイハツ・ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスでは、全車に駐車支援装備のパノラマパーキングアシストがオプション設定されています。
スマートパノラマパーキングアシストの操作は、こちらも駐車スペースの白線の横で一旦停車し、スイッチを押すだけ。

ただし自動で行ってくれるのはステアリング操作のみで、アクセル&ブレーキ操作やシフト操作はガイダンス音声に従ってドライバー自身が行う必要があります。
並列駐車と縦列駐車に対応しますが、前向き駐車には対応しません。
機能的にプロパイロットパーキングと比べかなり見劣りしますが、ステアリング操作を自動で行ってくれるだけでも価値があります。
■ ダイハツ・タント / タントカスタム

タント / タントカスタムでは、タントのベーシックグレード「L」を除く全車に駐車支援装備のパノラマパーキングアシストがオプション設定されています。
ちなみに、軽自動車で駐車支援装備が設定されたのはタント / タントカスタムが初です。

スマートパノラマパーキングアシストの操作方法は、ムーヴキャンバスと同じです。

■ ダイハツ・タフト

タフトでは、全車にスマートパノラマパーキングアシストがオプション設定されています。

システムの操作方法や機能などはタント / タントカスタムとまったく同じです。
ただ、オプション価格はタフトの方が低めの設定になっています。
■ スバル・シフォン / シフォンカスタム

シフォン / シフォンカスタムでスマートパノラマパーキングアシストが選べるグレードは、シフォンG / GSとシフォンカスタムR / RSの4タイプ。

タント / タントカスタムのOEM車 (相手先供給品) なので、当然ながらスマートパノラマパーキングアシストの内容も共通です。
ただしオプション価格はセット内容が異なるため、かなり違いがあります。
■ 三菱・eKクロスEV

eKクロスEVのグレード体系ははPとGの2タイプで、そのうちマイパイロットパーキングと呼ばれる駐車支援装備が選べるのは上級のPです。
eKクロスEVはサクラの兄弟車種なので、マイパイロットパーキングの機能・性能は名前こそ違えどサクラのプロパイロットパーキングと共通。
ただし、eKクロスEVのマイパイロットパーキングはセットオプションなので、価格は165,000円とサクラのプロパイロットパーキングよりかなり高額になっています。
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