2022年1月最新版 軽自動車燃費ランキングベスト5を発表!!

b軽自動車は税制面で優遇されている点がメリットですが、燃費の良さも魅力のひとつです。
しかし車種により燃費にはかなり開きがあるので、車種選びは重要なポイントになります。
ここでは、2022年1月現在新車で購入できる軽自動車の燃費ランキングベスト5を発表しますので、車種選びの参考にどうぞ。
軽自動車の燃費ランキングベスト5を発表!
ランキング | 車名 / 項目 | グレード | WLTCモード燃費 (km/L) | 価格 (円) |
---|---|---|---|---|
1 | スズキ・アルト | ハイブリッドX / ハイブリッドS (2WD車) | 27.7 | 1,097,800~1,259,500 |
1 | マツダ・キャロル | ハイブリッドGX / ハイブリッドGS (2WD車) | 27.7 | 1,097,800~1,259,500 |
2 | スズキ・アルト | ハイブリッドX / ハイブリッドS (4WD車) | 25.7 | 1,228,700~1,379,400 |
2 | マツダ・キャロル | ハイブリッドGS (4WD車) | 25.7 | 1,228,700~1,379,400 |
3 | スズキ・アルト | GL (2WD車) | 25.2 | 943,800~998,800 |
3 | マツダ・キャロル | L / A (2WD車) | 25.2 | 943,800~998,800 |
3 | スズキ・ラパン | 2WD全車 | 25.2 | 1,210,000~1,448,700 |
3 | スズキ・ワゴンR | ハイブリッドFX / ハイブリッドFZ / スティングレー ハイブリッドX (2WD車) | 25.2 | 1,186,900~1,501,500 |
3 | マツダ・フレア | 2WD全車 | 25.2 | 1,280,400~1,403,600 |
4 | スズキ・ワゴンRスマイル | ハイブリッドS / ハイブリッドX (2WD車) | 25.1 | 1,472,900~1,592,800 |
5 | ダイハツ・ミライース | 2WD全車 | 25.0 | 893,200~1,248,500 |
5 | トヨタ・ピクシスエポック | 2WD全車 | 25.0 | 860,200~1,232,000 |
5 | スズキ・ハスラー | ハイブリッドG / ハイブリッドX / Jスタイル (2WD車) | 25.0 | 1,280,400~1,595,000 |
5 | マツダ・フレアクロスオーバー | ハイブリッドXG / ハイブリッドXS / ハイブリッドXSスペシャル (2WD車) | 25.0 | 1,365,100~1,647,800 |
カタログ燃費 (WLTCモード値) で上位5位に入った車種・グレード11台のうち、6台がスズキ車で占められました。
またマツダ車も3台ランクインしていますが、いずれもスズキのOEMなので実質スズキ車です。
ほかはダイハツ車が1台、ダイハツのOEMのトヨタ車が1台で、ホンダ車や日産車、三菱車は1台もランクインしませんでした。
このことから、軽自動車の燃費性能ではスズキが頭ひとつ抜けていると言えるでしょう。
続いて、各車の特徴を簡単に紹介します。
■ 第1位:スズキ・アルト ハイブリッド X / ハイブリッド S (2WD車) 27.7km/L

スズキ・アルトの上級グレード、ハイブリッド Xおよびハイブリッド Sの、いずれも2WD車が燃費ランキングナンバーワンに輝きました。
燃費トップに立った理由は、燃費に有利なマイルドハイブリッドシステムの採用と、700~710kgという軽い車両重量によるものです。
この車体の軽さは、走行性能にも貢献しています。
■ 第1位:マツダ・キャロル ハイブリッド GX / ハイブリッド GS (2WD車) 27.7km/L

キャロルはアルトのOEM (相手先供給品) です。
アルトのハイブリッド X / ハイブリッド Sに該当するグレードが、ハイブリッド GXとハイブリッド GS。
違いはエンブレムくらいで、実質的にまったく同じクルマです。
■ 第2位:スズキ・アルト ハイブリッド X / ハイブリッド S (4WD車) 25.7km/L

同じアルトのハイブリッド Xおよびハイブリッド Sの4WD車が、燃費ランキング2位に入りました。
車両重量が2WD車より50kg重いことや、駆動系の抵抗の大きさが2WD車に2km/L及ばない要因です。
それでもほかの車種・グレードの2WD車より優れた燃費を達成している点は、大いに評価できます。
■ 第2位:マツダ・キャロル ハイブリッド GS (4WD車) 25.7km/L

アルト同様に、キャロル ハイブリッドにも4WD車が設定されています。
ただしキャロルの場合、4WDが選べるのは下位グレードのGSのみです。
■ 第3位:スズキ・アルト L / A (2WD車) 25.2km/L

アルトの廉価グレードLおよびAの2WD車が、2位と0.5km/L差で3位にランクインしました。
LとAはモーターのアシストのない純ガソリン車なので、マイルドハイブリッドシステム搭載の上級グレードに及びませんでした。
しかし、純ガソリン車としてはトップの燃費です。
■ 第3位:マツダ・キャロル GL (2WD車) 25.2km/L

キャロルのガソリングレードがGL。
その2WD車が、アルト L / Aの2WD車と並んで3位にランクインしています。
■ 第3位:スズキ・ラパン (2WD全車) 25.2km/L

燃費ランキング3位には9台が入りましたが、そのひとつが先代アルトをベースにしたファンシー系軽自動車、ラパンの2WD全車です。
パワートレインはアルトのL / Sと共通ですが、車両重量が30kg重いため燃費は一歩及びません。
それでも、純ガソリン車としては非常に優秀な燃費性能です。
内外装デザインが可愛いだけでなく経済性にも優れているのは、特に女性ユーザーには嬉しい点でしょう。
■ 第3位:スズキ・ワゴンR ハイブリッドFX / ハイブリッドFZ / スティングレー ハイブリッドX (2WD車) 25.2km/L

ハイトワゴンの定番モデル、スズキ・ワゴンRもラパンなどと同じ燃費で3位に入りました。
ランクインしたグレードは標準車のハイブリッドFXとハイブリッドFZ、およびスティングレーの ハイブリッドXで、いずれも2WD車です。
ハイトワゴンは車両重量や空気抵抗の点で決して燃費に有利とは言えないのですが、ワゴンRはハイトワゴンにしては軽いことや、マイルドハイブリッド方式の採用がランクインにつながりました。
最廉価グレードのFAは純ガソリン車なので若干燃費は落ちますが、それでも2WDモデルならCVT車で24.4km/L、MT車で24.8km/Lという優秀な数値をマークします。

ワゴンRのOEM車、マツダ・フレアも当然ながらワゴンRと同じ燃費性能を持っています。
フレアの場合はマイルドハイブリッド仕様のみの設定なので、2WD全車がランクインしました。
またワゴンRのスティングレーに相当するグレードがないため、全車画像のフェイスとなっています。
■ 第4位:スズキ・ワゴンRスマイル ハイブリッドS / ハイブリッドX (2WD車) 25.1km/L

ワゴンRスマイルのハイブリッドSとハイブリッドX (いずれも2WD車) が、スライドドア採用の軽自動車として唯一4位にランクインを果たしました。
ベースモデルのワゴンRよりも80~90kgも重くなっているにも関わらず、燃費の低下を僅か0.1km/Lに抑えているのは立派です。
ちなみに最廉価グレードのGは純ガソリン車で、燃費は1.2km/L低い23.9km/Lとなっています。
スライドドアならではの利便性と低燃費を兼ね備えた車種として、貴重な存在です。
■ 第5位:ダイハツ・ミライース (2WD全車) 25.0km/L

第5位には4台がランクインしましたが、まずはダイハツの軽ハッチバック車、ミライースを紹介。
2WDの全車がランクインを果たしています。
アルトと同様に燃費にこだわった車種ですが、車両重量が若干重いことなどから0.4~0.8km/L及びません。
それでも、軽快な走りと経済性を両立させた車種として評価に値します。
■ 第5位:トヨタ・ピクシスエポック (2WD全車) 25.0km/L

トヨタが販売するピクシスエポックは、ミライースのOEM車です。
基本的に同じクルマなので、燃費にも違いはありません。
グレード体系や装備に若干違いがあるので、好みで選びたいところです。
■ 第5位:スズキ・ハスラー ハイブリッドG / ハイブリッドX / Jスタイル (2WD車) 25.0km/L

SUVタイプの軽自動車、ハスラーのハイブリッドG / ハイブリッドX / Jスタイル (いずれも2WD車) がランクインを果たしました。
ハスラーにはターボ車も設定されていますが、ランクインしたのはノンターボエンジン搭載モデルです。
SUVとしては軽い車体と、燃費に有利なマイルドハイブリッドシステム採用がランクインした要因でしょう。
ちなみにライバルのダイハツ・タフトのノンターボ車は20.5km/Lのカタログ燃費なので、ハスラーは4.5km/Lも勝っています。
■ 第5位:マツダ・フレアクロスオーバー ハイブリッドXG / ハイブリッドXS / ハイブリッド XSスペシャル (2WD車) 25.0km/L

ハスラーのマツダ版が、フレアクロスオーバー。
ハイブリッドXG、ハイブリッドXS、ハイブリッドXSスペシャル (いずれも2WD車) がランクインしました。
エンブレムやグレード体系に違いはありますが、基本的にハスラーと同一の車種です。
ガソリン代を安く抑えたいなら・・・
ここまで燃費ランキングベスト5にランクインした車種を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
カテゴリーで言えば、背の低いハッチバック車、ハイトワゴン、SUVがランクインを果たしました。
一方、車両重量や空気抵抗の点で不利なスーパーハイトワゴンやワンボックス車はランクインを逃しています。
どうしても広大な室内スペースが必要という場合は別にして、少しでもガソリン代を節約したいならここで紹介した車種・グレードの選択がおススメです。
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