新車で買える軽乗用車のMT車はコレだ!!

日本では今や絶滅危惧種になっているMT車。
イージードライブではAT車に遠く及ばないMT車ですが、自分でクルマを操っている実感が得られることや、原理上ペダルの踏み間違いによる暴走事故が起きにくいなど、捨てがたいメリットを持っています。
ここではMT車が選べる軽乗用車を紹介しますので、MT車好きの人は参考にしてみてください!
MT車が選べる軽乗用車一覧
軽乗用車でMT車が設定されているのは、以下の6車種です。
メーカー | 車名 | グレード | MTの段数 | 価格 (円) |
---|---|---|---|---|
ホンダ | S660 | 全車 | 6速 | 2,031,700~2,321,000 |
ホンダ | N-ONE | RS | 6速 | 1,999,800 |
ダイハツ / トヨタ | コペン | 全車 | 5速 | 1,910,700~2,437,200 |
スズキ | ワゴンR | FA スズキセーフティサポート非装着車 | 5速 | 1,098,900~1,222,100 |
スズキ | ジムニー | 全車 | 5速 | 1,485,000~1,776,500 |
ケータハム | セヴン | 170S / 170R | 5速 | 5,390,000 |
カテゴリー別に見ると、スポーツカーのコペン、S660、セヴンは、さすがにMT車が設定されています (セヴンはMTのみ)。
ハッチバックセダンでは、アルト / キャロルがフルモデルチェンジによりMT車が廃止されたため、N-ONEが唯一の存在となりました。
また、ハイトワゴン系ではワゴンRが、SUVではジムニーが唯一MT車を設定。
MTの段数を見るとホンダの2車種が6速で、それ以外の車種は5速です。
■ ホンダ・S660

軽自動車で唯一のミッドシップスポーツカーがS660です。
グレードはαとβの2タイプがあり、いずれも6速MTが設定されています。
ただ、S660は2022年3月をもって生産終了が決定されていて、既に新車の入手は困難な模様です。
■ ホンダ・N-ONE RS

往年のN360をモチーフにしたN-ONEにも、6速MTが設定されています。
MTが選べるのは、ターボエンジン搭載の最上級グレード「RS」。
シフトレバーがインパネから生えていて、素早くシフトできるのがメリットです。
■ ダイハツ / トヨタ・コペン

ダイハツのコペンにはローブ / エクスプレイ / セロ / GRスポーツの4タイプが設定されていますが、いずれも5速MTの選択が可能です。
このうち、GRスポーツはトヨタからも販売されています。
FF車ながら本格的なスポーツカーとして定評があり、S660と異なり生産が継続されているのが嬉しい点です。
■ スズキ・ワゴンR FA スズキセーフティサポート非装着車

軽ハイトワゴンで唯一MT車が選べるのが、ワゴンRです。
ただ、グレードは純ガソリン車の最廉価グレード「FA」に限られ、予防安全装備のスズキセーフティサポートも付かないのが惜しまれます。
しかし、普通のファミリーカーでMT車が設定されていること自体に感謝するべきでしょう。
■ スズキ・ジムニー

軽SUV随一の本格派、ジムニーは全車で5速MTを選ぶことができます。
ワゴンRと異なり、MT車でもスズキセーフティサポートが設定されているのも嬉しいところ。
ジムニーのATは旧式な4速トルコン式なので、効率面では5速MTの方が優れています。
■ ケータハム・セヴン 170S / 170R

英国のスポーツカーメーカー、ケータハムが生産する軽自動車規格のスポーツカーがセヴン170S / 170Rです。
スズキ製のターボエンジン+5速MTを搭載し、500kgを切る軽量ボディのお陰で軽自動車離れした俊足を披露します。
そのとんがったキャラクターや500万円オーバーの価格など、軽MT車の中でも際立った存在です。
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