トヨタ製コンパクトSUV4車種の走行性能を徹底比較!!

トヨタコンパクトSUV4WD比較
オリさん
11月 3, 2021

多彩なラインナップを誇るトヨタには、コンパクトSUVが4車種もラインナップされています。

コンパクトSUVを買うならトヨタ車の中から選びたい、そして走行性能をもっとも重視したいという人もいることでしょう。

ここではトヨタのコンパクトSUV4車種の走行性能を徹底比較しますので、購入時の参考にどうぞ!

ハイブリッド車の動力性能を比較

まずはじめに、燃費や環境性能の高さが魅力のハイブリッド車から比較してみましょう。

比較する車種は以下の4台で、すべて2WD (FF) を選んでいます。

ライズ イースマート ハイブリッド 2,163,000円~2,328,000円

トヨタコンパクトSUV走行性能比較
引用:toyota.jp/raize

ヤリスクロス ハイブリッド (2WD) 2,284,000円~2,584,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/yariscross

C-HR ハイブリッド 2,715,000円~3,145,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/c-hr

カローラクロス ハイブリッド (2WD) 2,590,000円~2,990,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/corollacorss

■ ライズのみ異なるハイブリッドシステムを採用

4台のスペックは、以下のとおりです。

項目 / 車名 ライズ イースマート ハイブリッド ヤリスクロス ハイブリッド C-HR ハイブリッド カローラクロス ハイブリッド
ハイブリッドシステム シリーズ式 スプリット式 スプリット式 スプリット式
構成 モーター (走行用) +1.2L直3ガソリンエンジン (発電用) 1.5L直3ガソリンエンジン+モーター 1.8L直4ガソリンエンジン+モーター 1.8L直4ガソリンエンジン+モーター
最高出力 (ps) 106 ※116 122 122
トランスミッション 電気式無段変速機 電気式無段変速機 電気式無段変速機
車両重量 (kg) 1,060~1,070 1,160~1,190 1,440~1,450 1,380~1,410
WTLCモード燃費 (km/L) 28.0 27.8~30.8 25.0~25.8 26.2

※ エンジン+モーターのシステム最高出力

ハイブリッドシステムを比較すると、ライズのみモーターでタイヤを駆動し、エンジンはもっぱらバッテリーの発電に用いるシリーズ式です。

ほかの3車種は、いずれもエンジンとモーターが協調してタイヤを駆動するスプリット式を採用しています。

モーターのみの力で走行するシリーズ式は、独特なドライバビリティに魅力がありますが、燃費性能では同クラス同士の比較なら効率に勝るスプリット式が有利です。

最高出力を比較すると、同一のハイブリッドシステムを搭載するC-HRとカローラクロスが122psで並び、エンジン排気量の小さいヤリスクロスが116psで続きます。

ライズはエンジンが発電専用で動力源に用いないため、106psとスペック面ではやや不利です。

ただライズは車両重量がもっとも軽く、パワーの不利を補っているという見方ができます。

対してC-HRとカローラクロスは車両重量が重く、パワーの優位を帳消しにしていると言えるでしょう。

燃費性能の点では車体が軽く、効率の高い小排気量のスプリット式ハイブリッドシステムを搭載するヤリスクロスがトップで、最軽量のライズが続きます。

C-HRとカローラクロスは車体が重いため、燃費がヤリスクロスとライズに劣るのはやむを得ないところです。

■ 実際の動力性能が一番優れているのはライズ

4台の動力性能に大きな差はありませんが、ランクを付けるならライズ、カローラクロス、C-HR、ヤリスクロスの順になります。

ライズは最高出力では劣るものの、車両重量が断トツに軽いおかげで加速は軽快そのものです。

またアクセルペダルのみで加減速ができるワンペダルドライブ (スマートペダル) が可能など、ドライバビリティは4台中トップと言えるでしょう。

共通のパワートレインを搭載するカローラクロスとC-HRは、車両重量の軽い分わずかにカローラクロスが勝りますが、あって無いような差です。

また2台ともドライバビリティは優れるものの、特に俊足ではなく、高速道路の追い越し加速ではややもどかしさを感じてしまいます。

ヤリスクロスはパワーで若干劣る分を車体の軽さでカバーし、一般道では十分活発な走りを披露します。

とは言え高速領域ではやはりパンチ不足で、速さを求めると期待を裏切られるでしょう。

ハイブリッド車の動力性能の評価 (5段階)

  • ライズ  4
  • カローラクロス 3.5
  • C-HR 3.5
  • ヤリスクロス 3.5

ガソリン車の動力性能を比較

続いて、価格面のメリットが大きいガソリン車の比較です。

ここでもすべて2WD車を選んでいます。

ライズ 1,707,000円~2,039,000円

トヨタコンパクトSUV走行性能比較
引用:toyota.jp/raize

ヤリスクロス 1,798,000円~2,210,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/yariscross

C-HR 2,415,000円~2,815,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/c-hr

カローラクロス 1,999,000円~2,640,000円

トヨタコンパクトSUV動力性能比較
引用:toyota.jp/corollacorss

■ C-HRのみターボエンジンを搭載

4台のスペックは以下のとおりです。

項目 / 車名 ライズ ヤリスクロス C-HR カローラクロス
エンジン 1.2L直3自然吸気 1.5L直3自然吸気 1.2L直4ターボ 1.8L直4自然吸気
最高出力 (ps) 87 120 116 140
最大トルク (kg・m) 11.5 14.8 18.9 17.3
トランスミッション CVT ダイレクトCVT CVT / 6MT CVT
車両重量 (kg) 970~980 1,110~1,140 1,390~1,410 1,330~1,350
WTLCモード燃費 (km/L) 20.7 18.8~20.7 14.9~15.4 14.4

エンジンは4台すべて異なりますが、もっとも排気量が大きいのがカローラクロス。

カローラクロスは最高出力も一番高く、最大トルクもC-HRに次ぐ数値です。

唯一ターボエンジンを搭載するC-HRは、最大トルクは4台中トップながら、最高出力は控えめで3番目の数値に甘んじます。

ヤリスクロスとライズはエンジンのスペックは高くないものの、車体の軽さでカバーしていると言えるでしょう。

■ 実際の動力性能が一番優れているのはカローラクロス

ガソリン車においては、動力性能ではカローラクロスがトップに立ちます。

最高出力が4台中もっとも高いだけあり、街乗りから高速域まで不満のない加速を披露。

CVTもラバーバンドフィーリングが抑えられ、ドライバビリティも良好です。

4台中トップの最大トルクを誇るC-HRは、一般道領域では十分なパフォーマンスを発揮するものの、高速域ではいささかパンチ不足です。

車両重量の重さや最高出力の低さが影響していることは間違いありません。

またターボエンジン特有のターボラグも比較的大きく、ドライバビリティの点でも若干不満が残ります。

ただ、4台中唯一MTが選べるのはメリットです。

MTならではのダイレクト感はパフォーマンス面の不満を相殺してくれますし、発進時のエンストを防ぐ機能やシフトチェンジ時の回転合わせを自動で行う機能が付く点も評価できます。

ヤリスクロスは特出したスペックは持たないものの、車体が軽いお陰で加速は軽快。

高速域では、同じヤリスクロスのハイブリッドをしのぐパフォーマンスを発揮します。

動力性能面では、兄貴分のC-HRと同等と言えるでしょう。

また発進ギア付のダイレクトCVTを搭載することも、ドライバビリティ面でプラスに作用しています。

これら3台に対し、明らかに劣っているのがライズ。

2WD車の場合、それまでの1Lターボから1.2L自然吸気に変更され、出力・トルクともダウンしてしまいました。

いくら車両重量が軽いとはいえ非力さは否めず、動力性能は必要にして十分というレベルにとどまります。

ガソリン車の動力性能の評価 (5段階)

  • カローラクロス 4
  • C-HR 3.5
  • ヤリスクロス 3.5
  • ライズ 3

操縦安定性はC-HRとカローラクロスが一歩リード

4台ともSUVとしては操縦安定性は良好で、ワインディング走行も苦にしません。

中でも頭ひとつ抜けているのがC-HRで、重心位置がSUVとしては低く、ハッチバック車のような身のこなしを見せてくれます。

特に足回りやボディを強化したグレード「GRスポーツ」はロールやアンダーステアが小さく、スポーティカーと言えるレベルです。

最新のプラットフォームを持つカローラクロスも、アンダーステアの少ない安定した旋回性を備えています。

しかしステアリングレスポンスは穏やかで、ワインディングを機敏に駆け抜けるタイプではありません。

ヤリスクロスは車体が軽いため、ハンドリングにC-HRやカローラクロスにはない軽快感があります。

特別限界が高いわけではないものの、ワインディングが楽しめる味付けです。

軽快さという点では、もっともボディが小型軽量なライズも負けていません。

最上級グレードのZには、内輪側に軽くブレーキを掛けて旋回性を高めるコーナリングトレースアシストが付くのもメリットです。

ただしそのZにしても、5ナンバーサイズのためトレッドが狭く、どうしても旋回時に腰高感を感じてしまう欠点を持っています。

操縦安定性の評価 (5段階)

  • C-HR 4.5
  • カローラクロス 4
  • ヤリスクロス 4
  • ライズ 3.5

総合的な走行性能はヤリスクロスがトップ!

ここまで3ナンバーコンパクトSUV4台の動力性能と操縦安定性を比較してきました。

2つの項目の得点を合計すると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車の走行性能の総合評価 (10段階)

  • C-HR 8
  • カローラクロス 7.5
  • ヤリスクロス 7.5
  • ライズ 7.5

ガソリン車の走行性能の総合評価 (10段階)

  • C-HR 8
  • カローラクロス 8
  • ヤリスクロス 7.5
  • ライズ 6.5

ハイブリッド車でもっとも高い走行性能を備えているのは、C-HRです。

トヨタコンパクトSUV走行性能比較
引用:toyota.jp/c-hr

動力性能はトップとは言えませんが、特にGRスポーツでは優れたハンドリングが強みになっています。

カローラクロスとヤリスクロスに関しては、動力性能、操縦安定性とも4台の中では中庸レベルです。

ライズは動力性能こそ高いものの、トレッドの狭さに起因する旋回時の腰高感が原点ポイントになります。

一方ガソリン車では、操縦安定性トップのC-HRと動力性能トップのカローラクロスが並んで最高評価となりました。

トヨタコンパクトSUV走行性能比較
引用:toyota.jp/corollacorss

ライズは動力性能・操縦安定性の両面で厳しく、ワースト評価とせざるを得ません。

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