かつてオペル (ドイツGM) が販売していた大衆車「カデット」は1984年8月にフルモデルチェンジを受け、通算5代目のカデットEとなります。
メカニカルコンポーネンツは先代カデットD譲りながら、エアロダイナミクスを追求した斬新なデザインが特徴でした。
ボディタイプはセダンが廃止され、3ドア / 5ドアハッチバックと、3ドア / 5ワゴン「キャラバン」の全4タイプとなりました。
ボディサイズは全長3,995~4,218mm×全幅1,662mm×全高1,393mmで、全幅が若干拡大されたことを除き先代とほぼ同等でした。
駆動方式は横置きFFを踏襲、エンジンも先代譲りで、当初1.2L直4OHV (最高出力55ps)、1.3L直4SOHC (最高出力60ps / 75ps)、 1.6L直4SOHC (最高出力90ps)、 1.8L直4SOHC (最高出力115ps) のガソリンと、 1.6L直4SOHCディーゼル (最高出力55ps) が用意されました。
足回りも先代同様のフロント:ストラット式、リア:トレーリングアーム式でした。
その後1987年に、カロッツェリア・ベルトーネの手によるカブリオレが加わります。
追って1988年にマイナーチェンジが実施され、外装デザインの変更と同時にエンジンラインナップを変更。
そして1992年にフルモデルチェンジ、車名がヴォクスホール版と同じアストラとなり、カデットの車名は消滅しました。
カデットEはライバル車と比べ動力性能が高く、ハンドリングも秀逸でした。
一方乗り心地は硬く、室内スペースは空力優先設計の犠牲になり、先代より狭くなりました。
それでも斬新なスタイリングを持つカデットEは、フォルクスワーゲン・ゴルフでは飽き足らない層から人気を博しました。
日本には1985年から輸入販売が開始されましたが、日本への正規輸入は3世代前のカデットB以来のことでした。
ここでは、日本向けカタログを紹介します。








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