キャプチャーの長所・短所を徹底検証!!

ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」は、欧州でこのカテゴリートップの人気を誇ります。
これほどの評判を得ているキャプチャーに、欠点はないのでしょうか?
ここでは、キャプチャーはライバル車と比べてどんな短所があるのか、またどこがいいのかを徹底評価しますので、購入時の参考にどうぞ。
■ キャプチャーのここがイイ!!
まず、キャプチャーのここがいい!というポイントについて解説します。
■ スタイリッシュなエクステリア

キャプチャーのエクステリアは、SUVの枠を超えたスタイリッシュさが魅力です。
流麗さとアグレッシブさが絶妙にミックスされたフォルムは、いかにも走りそうなイメージ。
強力なライバルがひしめくコンパクトSUVクラスの中で、カッコよさはトップレベルと言えるでしょう。
■ 輸入SUV唯一のフルハイブリッドを設定
日本仕様のキャプチャーのパワートレインはガソリンエンジンのほか、輸入SUVとして唯一のフルハイブリッド「E-TECHハイブリッド」が設定されています。

ルノーがF1で培った技術を導入、1.6L直4自然吸気エンジンと2つのモーターに電子制御ドッグクラッチを組み合わせたユニークなものです。
システム最高出力は143psで、0-100km/h加速10.6秒という十分な動力性能とWLTCモード燃費22.8km/Lの輸入SUVトップの燃費性能を実現しています。
運転した感覚も非常にスムーズで、ドライバビリティの高さは国産ハイブリッドSUVに勝るとも劣りません。
またシフトセレクターをBに入れれば、クリーピング速度までワンペダルでのドライビングが可能です。
輸入SUVが欲しいが燃費が国産車に劣るのがどうも・・・という向きにはキャプチャーのE-TECHハイブリッドはうってつけと言えます。
■ パワフルかつ扱いやすいパワートレイン
日本向けキャプチャーに搭載されるもうひとつのパワートレインが、1.3L直4ターボエンジンと7速DCTの組み合わせです。
エンジンのスペックは最高出力154ps、最大トルク27.5kg・mとかなり強力で、コンパクトSUVとしてはトップレベルの数値を誇ります。

0-100km/h加速は8.6秒とこのカテゴリーのクルマとしては俊足で、どんな状況でも加速力は十分。
加えて中低速トルクが豊かなので、日常ユースでの扱いやすさも抜群です。
さらに、フォルクスワーゲン・T-クロスやプジョー・2008といった3気筒エンジンを搭載するライバルと比べ、4気筒のキャプチャーは回転のスムーズさや振動の少なさでも勝っています。
また、変速スピードの速いDCTがパフォーマンスに貢献していることも、付け加えておかないといけません。

キャプチャーに搭載される搭載されるDCTは、ダイレクト感に優れるだけでなく、DCTにありがちなギクシャク感が抑えらているのもいいところ。
キャプチャーのガソリン車は、魅力の点でE-TECHハイブリッドに決して見劣りしません。
■ 快適な乗り心地
キャプチャーは、乗り心地が快適なところも長所のひとつです。
ライバル車と比較するとサスペンションの動きがしなやかで、荒れた路面でも乗り心地が大きく損なわれることはありません。
荒れた路面でゴツゴツ感が出てしまうライバル達と比べ、明らかなアドバンテージになっています。
キャプチャーなら、ファミリーカーとして購入しても家族から乗り心地に不満が出ることはないでしょう。
■ 広い室内スペースと荷室スペース
キャプチャーの後席スペースは、輸入コンパクトSUVとしてトップクラスの広さを持っています。

足元のスペースも十分余裕があるので、足の長い人でも問題ありません。
また、荷室スペースの広さもキャプチャーの美点です。

キャプチャーの荷室容量は、後席使用時で536Lとクラストップレベルを誇ります。
ライバルの2008は434L、T-クロスは385Lなので、キャプチャーの優位は明らかです。
さらに、2008やT-クロスにはない後席左右独立スライド機構が備わるのもメリット (T-クロスは後席一体スライド機構付)。

後席の足元スペースとのバランスを取りつつ、荷物の量に応じて調整できるのは大変便利です。
■ 充実した快適装備
キャプチャーは快適装備が充実していることも、魅力にあげられます。
前席の座面を温めるシートヒーターが全車に標準装備 (2008は上級グレードのみ、T-クロスは設定なし) されるほか、ライバルにはないステアリングヒーターや後席エアダクトが全車に標準装備されるなど、至れり尽くせりです。

すべての乗員が車内で快適にすごせる点において、キャプチャーはライバル車を寄せ付けません。
■ 駐車支援装備も充実
キャプチャーは駐車支援装備も充実しています。
輸入コンパクトSUVの中で、全車にフロントとリアのパーキングセンサーが備わるのはキャプチャーだけです。

また、駐車時に威力を発揮する「360°モニター」もキャプチャーだけにしか備わりません。
駐車はなにかと気をつかうものですが、キャプチャーなら安心して駐車ができるでしょう。
■ キャプチャーのここがダメ!
続いて、キャプチャーのダメなポイントについて解説します。
■ 特になし!
ダメなポイントを解説すると書きましたが、実はキャプチャーにはこれと言った欠点がありません。
もちろんキャプチャーも完全無欠なクルマではなく、特定の車種に対して部分的に劣る面はあります。
しかし欠点と言えるほどのものではなく、大きなマイナス要素になっていません。
■ キャプチャーはトータルバランス抜群のクルマ!

キャプチャーは走行性能、快適性、ユーティリティー、装備など多くの点でライバルに対しアドバンテージを持っています。
内外装デザインさえ気に入れば、これと言った欠点のない良き相棒になること請け合いです。
ほとんどの人が購入して満足できるクルマ、それがキャプチャーと言えます。
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□ ユーザーレビューから検証するルノー・キャプチャーの長所・短所
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