カローラスポーツの長所・短所を徹底評価!!

これまでのカローラのイメージを覆す、若々しい雰囲気が魅力のカローラスポーツ。
しかし、そんなカローラスポーツにも長所だけでなく短所もあります。
ここではカローラスポーツはライバル車と比べてどこがいいのか、どこがダメなのかを徹底評価しますので、購入時の参考にどうぞ。
■ カローラスポーツのここがイイ!!
まず、カローラスポーツのここがいい!というポイントについて解説します。
■ ハイブリッドの燃費性能
カローラスポーツにはハイブリッドと1.2Lガソリン車が設定されていますが、ハイブリッド車の燃費は抜群に優れています。
ハイブリッドのWLTCモード燃費は25.3~30.2km/Lで、実燃費でも21.5~25.2km/Lをマーク (e燃費のデータ)。
ハイブリッドのガソリンタンク容量は43Lなので、約900~1,000kmも無給油で走れる計算になります。
カローラスポーツ ハイブリッドのライバルにはインプレッサスポーツ ハイブリッド (eボクサー) がありますが、それを圧倒的にしのぐ燃費性能と後続距離です。
■ 快適な乗り心地
デビュー当初はサスペンションのセッティングが硬めで、乗り心地が抜群とまでは言えなかったカローラスポーツですが、一部改良により乗り心地が向上しています。
荒れた路面を走ったときのゴツゴツ感が減りフラットさが向上、ライバルの3ナンバーハッチバック車と比較しても、乗り心地は一枚上手です。
乗り心地のいい3ナンバーコンパクトカーが欲しいなら、カローラスポーツは最有力候補にあげていいでしょう。
■ 優れた取り回し性

カローラスポーツはこのクラスとしては全長が短いうえ、5.1mというクラス最少の回転半径を実現 (※G Zのみ5.3m) しているため、取り回しが容易です。
ステアリングがよく切れることは、狭い駐車場や路地で切り返すときに大きなメリットになります。
取り回し性において、ライバル車をリードしていることは間違いありません。
■ ディスプレイオーディオを標準装備

カローラスポーツは、全車に7インチのディスプレイオーディオが標準装備されます。
オーディオ・ビジュアル機能が画面のタッチで直感的に操作できるだけでなく、スマホと連携してナビアプリを大画面で使うこともできるので、とても便利です。
スマホを持っていれば、あえて高価なカーナビを導入する必要もないので、節約にもなります。
このクラスでディスプレイオーディオを装備する車種はほかにないので、カローラスポーツの大きなアドバンテージです。
■ カローラスポーツのここがダメ!
続いて、カローラスポーツのここがダメというポイントについて解説します。
■ アクの強いフロントマスク

近年はアクの強いフロントマスクを採用するケースが多いトヨタですが、カローラスポーツはその典型といえるでしょう。
にらみつけるようなヘッドライトの造形や、大きく口を開けたようなフロントグリルなど、印象はかなり強烈です。
もちろん、このような「怒り顔」が好きという人もいるでしょうが、苦手な人も少なくないはず。
ボディのフォルムが洗練されているだけに、もう少し上品なフロントマスクの造形が望ましく感じられます。
■ 狭い後席スペース

カローラスポーツはシビックハッチバック、マツダ3ファストバック、インプレッサスポーツといったライバル車よりも全長が短いため、そのしわ寄せが後席の足元スペースに出てしまっています。
平均的な体格の人なら問題ないものの、大柄な人が座ると膝が前席のシートバックに当たってしまうかもしれません。
前席しか使わないなら問題ありませんが、後席の広さを重視するなら、ほかの車種を検討した方がいいでしょう。
■ カローラスポーツは走行性能の高さが魅力!

カローラスポーツはライバル車と比べ、乗り心地の良さやハイブリッドの燃費の良さ、ディスプレイオーディオの装備などの長所があります。
以前はパワートレインのパンチ不足が欠点でしたが、2022年10月のマイナーチェンジでパワートレインを一新、そんな不満も解消されました。
ライバル車より後席スペースが狭いのが難点ですが、前席メインで使うなら問題ありません。
カローラスポーツはファミリーカーとしてよりも、スポーツの名の通り運転を楽しむためのパーソナルカーとして適正が高いと言えるでしょう。
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