シビックの長所・短所を徹底評価!!

シビックはスポーティな雰囲気があり、いかにも良く走りそうです。
しかし、そんなシビックにも長所だけでなく短所もあります。
ここではシビックはライバル車と比べてどこがいいのか、どこがダメなのかを徹底評価しますので、購入時の参考にどうぞ。
■ シビックのここがイイ!!
まず、シビックのここがいい!というポイントについて解説します。
■ 優れた動力性能

シビックは、スポーティな外観にふさわしい動力性能を持っています。
搭載される1.5Lターボエンジンの最高出力は182psで、ライバルのカローラスポーツの116~122ps、マツダ3ファストバックの111~180ps、インプレッサスポーツの115~154psをしのぐクラストップのパワーです。
このパワフルなエンジンのお陰で、気持ちのいい加速を披露してくれます。
しかも低回転域から十分なトルクが出ているので、扱いやすさも申し分ありません。
シビックのパフォーマンスは、このクラスでは圧倒的と言えるでしょう。
■ 機敏なハンドリング

このクラスは操縦性の優れた車種がそろっていますが、操舵フィーリングの鋭さにおいてはシビックの右に出るクルマはありません。
キビキビ感あふれる機敏なハンドリングは、運転の楽しさを倍増させてくれます。
さらに旋回性を高めるアジャイルハンドリングアシストを搭載するため、アンダーステアを感じさせない点も魅力です。
動力性能の高さと相まって、シビックはワインディングを気持ち良く走れるクルマに仕上がっています。
また、操縦性のいいクルマは往々にして乗り心地が悪い傾向がありますが、シビックの乗り心地は決して悪くありません。
十分な快適性を確保しているので、家族から乗り心地に不満が出ることもないでしょう。
■ 充実したステアリング支援装備
シビックには安全運転支援システムの「ホンダセンシング」が標準装備されますが、ホンダセンシングはステアリング支援が充実しているのが特徴です。
車線内を走行するようステアリング操作を支援する車線維持支援、車線からはみ出さないようステアリング操作を支援する路外逸脱抑制制御、歩行者との衝突をステアリング操作の支援により回避する歩行者事故低減ステアリングの、3つのステアリング支援が付きます。
さまざまなステアリング支援が運転のミスをカバーしてくれるので、安心して運転できます。
■ 広い後席スペースと荷室スペース


シビックはライバル車よりも大柄なボディを持っていますが、そのメリットは後席スペースと荷室スペースに現れています。
後席の足元スペースの広さは、3ナンバーハッチバック車の中でトップです。
また、後席使用時の荷室容量をライバルと比較すると、シビックの452Lに対し、カローラスポーツは352L、マツダ3ファストバックは334L、インプレッサスポーツは385Lと、シビックの優位は明らか。
後席に人を乗せる機会の多い人や、荷物を多く積む機会の多い人にとって、シビックは魅力的な選択肢になるでしょう。
■ 充実した後席用空調装備
シビックの後席は単に広いだけでなく、空調装備が充実しているのが特徴です。
後席の足元にエアコンの温風を直接届けるリアヒーターダクトと、後席中央部の吹き出し口からエアコンの冷風を届けるリアベンチレーション。
この2つの空調装備は、ライバル車には備わりません。
シビックはシートの座り心地もいいので、後席の快適性は高級車並みと言えるでしょう。
■ シビックのここがダメ!
続いて、シビックのここがダメというポイントについて解説します。
■ 小回りが効かない
シビックの最小回転半径は5.7mもあり、ライバル車の5.1~5.3mと比べかなり大きい数値になっています。
小回りが効かないことに加え、ライバル車よりも大きいボディを持っているため、狭い場所での取り回し性では不利です。
街乗りでは、不便に感じることがあるでしょう。
■ グレードの選択肢が少なく、価格も高い
シビックには、グレードが2種類しかありません。
しかも価格は3,190,000円~3,539,800円と300万円オーバーで、このクラスの国産車では高めの設定です。
ライバル車はグレードが多く、200万円代で買えるグレードもあるだけに、明らかに不利になっています。
シビックに魅力を感じながらも、予算オーバーで手が出ないという人もいることでしょう。
またライバルには4WD車の設定がありますが、シビックはFF車しかないので、雪国に住むユーザーのニーズに対応できません。
グレードが少ないことには、あれこれ迷わずに済むメリットもありますが、やはりデメリットの方が大きくなってしまいます。
■ シビックは走りや室内の広さ、充実した装備が魅力

シビックは走行性能が高い上に室内スペースが広く、安全装備や快適装備も充実しています。
運転を楽しむためのパーソナルカーとしても、家族のためのファミリーカーとしても優秀です。
価格が高いのが玉にきずですが、価格に見合った価値はあります。
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