ジープ・レネゲードの長所・短所を徹底検証!!

ジープのラインナップの中でエントリーモデルに位置づけられるのが「レネゲード」。
日本でも扱いやすいボディサイズや、ジープとしては買いやすい価格設定が魅力です。
ここでは、レネゲードはライバル車と比べどんな長所や短所があるかを徹底評価しますので、購入時の参考にしてみてください。
■ レネゲードのここがイイ!!
まず、レネゲードのここがいい!というポイントについて解説します。
■ 無骨さとポップさが融合した外装デザイン

レネゲードの外装デザインは、いかにもジープらしい無骨さと、他のジープ車にはないポップなテイストが見事に融合しています。
7スリットのフロントグリルは、まごうかたなきジープそのもの。
この7スリットグリルと丸目のヘッドランプの組み合わせにより、個性的な雰囲気を醸しています。
また四角く無骨なフォルムを基調としつつ、曲線も取り入れることでお洒落さを演出している点も魅力です。
ほかのSUVとはまったく異なる独特な外装デザインは、レネゲード最大の魅力と言っても過言ではありません。
■ 優れた走行性能

レネゲードに用意されているパワートレインは、基本的にガソリン1.3Lターボエンジンとガソリン1.3Lターボエンジン+モーターのPHV (プラグインハイブリッド) の2通りです。
ガソリンエンジンの最高出力はFF車用が151ps、4WD車用が179psですが、どちらもパワーは十分で街乗りから高速道路まで力不足はまったく感じられません。
また前後にモーター (前輪用:最高出力45ps、後輪用:最高出力128ps) がプラスされるPHVは、さらに力強い動力性能を備え、速いと形容できるほど。
さらにPHVならではのメリットとして、外部充電によりモーターのみで50km以上走行できる点も魅力です。
そして操縦安定性の点でも、レネゲードはかなり優れています。
車高が高い割に旋回時のロールが少ないうえ、アンダーステアも軽いオン・ザ・レール感覚のハンドリングが特徴。
お陰で見掛けとは裏腹に、ワインディングロードも意のままに駆け回れます。
直進安定性も悪くなく、総合的にレネゲードの走行性能はかなりハイレベルと言えるでしょう。
■ レネゲードのここがダメ!
続いて、レネゲードのダメなポイントについて解説します。
■ 乗り心地があまり良くない
乗り心地があまり良くないことは、レネゲードの欠点のひとつです。
サスペンションの初期動作が渋く、路面の凹凸によるゴツゴツ感が比較的強めに出てしまいます。
車両重量の重いPHVは、ガソリン車と比べれば上質な乗り心地を実現していますが、それでも最上級の乗り心地とは言えません。
こうしたハードな乗り心地もジープらしい持ち味と言えばそれまでですが、少なくとも快適性重視で選ぶと期待を裏切られるでしょう。
■ 後席が快適とは言い難い

レネゲードの後席は背もたれの角度が立っているので、乗員はあまりリラックスした姿勢が取れません。
足元のスペースも余裕たっぷりとはいかないので、足の長い人だと窮屈に感じるでしょう。
さらに乗り心地が上質とは言い難いことと相まって、後席の快適性はライバル車に見劣りします。
後席に家族を乗せる機会の多い人には、レネゲードはあまりおススメできません。
■ 自動ブレーキの性能が低い

レネゲードは自動ブレーキが全車に標準装備されていますが、その性能は十分とは言えません。
検知できる対象が自動車のみで、歩行者や自転車が検知できないからです。
いまや昼夜の歩行者に対応するのが当たり前で、自転車やオートバイも検知できる車種も増えているだけに、大いに物足りない点です。
■ レネゲードは短所もあるが、独自の個性が魅力

レネゲードは個性的な外装デザインと、優れた走行性能が長所です。
一方で乗り心地や自動ブレーキの性能など、平均レベル以下のポイントもあります。
このように決して優等生タイプではないけれど、それでも気になるクルマと言えるでしょう。
自動ブレーキを歩行者対応型にアップグレードするだけでも、より多くのユーザーにアピールできるはずです。
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□ ユーザーレビューから検証するジープ・レネゲードの長所・短所
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