タントの長所・短所を徹底評価!!

軽スーパーハイトワゴンの人気定番モデル、タント。
タントには人気の理由がうなずける長所が色々とある一方で、短所もあります。
ここではタントはライバルと比べてどこがいいのか、どこがダメなのかを徹底評価しますので、購入時の参考にどうぞ。
■ タントのここがイイ!!
まず、タントの長所について解説します。
■ 乗り降りに便利なミラクルオープンドア

タントの一番の魅力といえば、なんといっても軽スーパーハイトワゴン唯一の助手席側ミラクルオープンドアでしょう。
センターピラーがないため、フロントドアとスライドドアの両方を開けたときに149cmもの開口幅を実現しています。
このミラクルオープンドアのおかげで、ライバル車と比べて乗り降りがとてもスムーズです。
子供やお年寄りの手を取りながら二人並んで乗り込むといった芸当も、タントならできてしまいます。
ミラクルオープンドアを装備しないライバル車にはマネができない、大きな長所です。
■ 両手がふさがっていても楽々乗車できる機能

これもドアの機能ですが、やはりタントだけにしか付かない装備に、パワースライドドアウェルカムオープン機能があります。
これは、降りる前にあらかじめインパネのスイッチを押しておけば、乗り込む際にスライドドアに近づくだけで自動でオープンするもの。
L以外のグレードに標準装備またはオプション設定されています。
子供を抱いているときや両手に重たい荷物を持ってるときは、ドアを開けるひと手間が意外と大変なものですが、この装備があれば大丈夫です。
特に子育て世代にはうれしい装備でしょう。
そのほかにも、パワースライドドアが閉まりきる前にドアロックを予約できるパワースライドドア タッチ&ゴーロック機能や、助手席ドアを半ドアの位置まで閉めれば、あとは自動で全閉する助手席イージークローザーなどの便利機能が搭載されています。
ドアの使い勝手では、軽スーパーハイトワゴンの中でもタントが断トツです。
■ 前後席間のアクセスが自在にできる運転席&助手席ロングスライド機能

助手席が大きく前後にスライドするロングスライド機構があれば、一番前にスライドさせて後席に座った子供をケアできるなど、とても便利なものです。
助手席ロングスライド機構は、ライバルのN-BOXも一部グレードに採用していますが、タントはウェルカムシートリフト仕様車をのぞく全車に標準装備しています。
そのスライド量は380mmと十分な数値です。
さらにタントの場合、X系グレードとカスタムRSには運転席にも540mmのロングスライド機構が付きます。
運転席と助手席のロングスライド機構を活用すれば、車外に降りることなく前席・後席間のアクセスが可能です。
特に雨の日には、この装備のありがたさをしみじみ実感することでしょう。
■ 駐車支援装備を用意

普通に走る分には問題ないけれど、駐車だけはどうも苦手で・・・という人は意外と多いのではないでしょうか?
そんな場合、駐車を支援する装備が欲しくなるに違いありません。
タントには軽スーパーハイトワゴンで唯一となる駐車支援システム、スマートパノラマパーキングアシストがオプション設定されています。
スマートパーキングアシストは、駐車したい場所の近くに停まってスイッチを押すだけで、クルマが自動でステアリング操作をしてくれる装備です。
ドライバーは、シフト操作とアクセル・ブレーキのペダル操作をするだけで済むので、面倒な駐車がとてもイージーにできます。
また、障害物やほかのクルマにぶつけてしまう心配がなくなるのも、大きなメリットです。
駐車に苦手意識がある人も、この装備が付いたタントなら駐車のプレッシャーから解放されるでしょう。
■ タントのここがダメ!
タントのいいところを取り上げてきましたが、今度はタントのダメなところを取り上げ解説します。
■ 荷室フロアが高い

タントの数少ない欠点が、荷室フロアの高さです。
カタログには荷室フロア高580mmと誇らしげにアピールしていますが、ライバルのホンダ・N-BOXの470mmと比べ110mmも高い数値になっています。
普段の買い物程度なら問題ありませんが、自転車や重量物を積み下ろしする際はこの荷室フロアの高さがデメリットになるでしょう。
■ タントの長所はドアとシートアレンジ!

タントの長所・短所について解説してきましたが、走行性能や乗り心地に触れていないことをいぶかしく思うかもしれません。
それはタントの走行性能や乗り心地が、ライバルと比べ特に優れているわけでも、大きく見劣りするわけでもないからです。
そんなタントの最大の長所は、ミラクルオープンドアをはじめとするドアの機能と、ロングスライド機構を持つフロントシートにつきるでしょう。
特に子育て世代の人にとっては、これだけでもタントを選ぶ意味があります。
荷室の使い勝手はライバルに劣りますが、我慢できないほどではありません。
とにかく、ドアや室内の使いやすさを重視するならタントで決まりです。
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また、クルマの一括査定サービスが提携している業者は、全国に星の数ほどある中古車買取業者うち、最大でも10社に過ぎません。
これでは、相場上限の査定額を望むのは難しいですね。
一方、ユーカーパックは業者が直接ユーカーパックに出品中のクルマに入札できるため、中間マージンが発生しません。
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クルマを手放すことを検討しているなら、是非ユーカーパックを利用してみてください!
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