5ナンバーSUVの運転しやすさを徹底比較!!

5ナンバーSUV比較

5ナンバーサイズのSUVは、狭い場所でも扱いやすいサイズ感が魅力です。

とは言え、車種により運転のしやすさに違いがあるので、事前のリサーチは欠かせません。

ここでは5ナンバーサイズのSUVを3台取り上げ、さまざまな観点から運転のしやすさを検証してみました。

小柄な人に厳しいジムニーシエラ

運転のしやすさを比較する車種として、以下の3台を取り上げました。

ダイハツ・ロッキー 1,667,000円~2,347,000円

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:daihatsu.co.jp/rocky

スズキ・クロスビー 1,840,300円~2,245,100円

クロスビー長所・短所
引用:suzuki.co.jp/xbee

スズキ・ジムニーシエラ 1,863,400円~2,084,500円

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:suzuki.co.jp/jimny_sierra

まず、安全にクルマを運転するために不可欠な、ベストなドライビングポジションを取るための装備を比較してみましょう。

さまざまな体格の人がベストなドライビングポジションを得るためには、ステアリングの高さを調整するチルトステアリングと、運転席の高さを調整するシートアジャスターの2つは最低限必要です。

このうち、チルトステアリングは3台とも全車に装備されています。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
クロスビーのチルトステアリング (引用:suzuki.co.jp/xbee)

一方、運転席シートアジャスターはロッキーとクロスビーには装備されるものの、ジムニーシエラには装備されません

大柄な人ならそれでも問題ありませんが、小柄な人=座高の低い人には問題です。

座面を高くしないと前が見えづらいことがあるので、シートアジャスターが付かないジムニーシエラは避けた方がいいかもしれません。

ドライビングポジション調整機能の評価 (5段階)

  • ロッキー 4
  • クロスビー 4
  • ジムニーシエラ 2

ボディが一番コンパクトなのはジムニーシエラ

まず、運転のしやすさを大きく左右するボディサイズを比べてみましょう。

寸法 / 車名 ロッキー クロスビー ジムニーシエラ
全長 (mm) 3,995 3,760 3,550
全幅 (mm) 1,695 1,670 1,645
全高 (mm) 1,620 1,705 1,730

全長と全幅は、小さい方からジムニーシエラ、クロスビー、ロッキーの順となります。

狭い路地や駐車場での扱いやすさも、この順番どおりと考えて間違いありません。

ジムニーシエラは軽自動車を一回り大きくした程度のサイズなので、扱いやすさは抜群です。

ただし、フェンダーがボディから大きく張り出していることに注意した方がいいでしょう。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:suzuki.co.jp/jimny_sierra

フェンダーの張り出しを頭に入れながら運転しないと、離合や幅寄せの際にフェンダー部分をこすってしまう可能性があるからです。

そうしたことも考えると、ボディサイズは一回り大きいものの余計な張り出しのないクロスビーの方が、神経を使わず運転できるという見方もできます。

そして3台の中で一番ボディが大きいロッキーですが、ごく狭い路地では若干全幅が気になるケースもあるでしょう。

とは言え、それはあくまでもジムニーシエラやクロスビーと比較した場合。

絶対的にはコンパクトなので、運転がしにくいほどではありません。

ボディサイズの評価 (5段階)

  • ジムニーシエラ 4.5
  • クロスビー 4
  • ロッキー 3.5

小回りが一番効くのはクロスビー

狭い路地や駐車場での取り回しは、ボディサイズのほかに最小回転半径の数値にも左右されます。

人間の感覚は不思議なもので、ボディが小さい割に小回りが効かないクルマよりも、ボディは大きくても小回りが効くクルマの方が取り回しがよく感じられるもの。

3台の最小回転半径は、以下のとおりになります。

  • ロッキー 4.9~5.0m
  • クロスビー 4.7m
  • ジムニーシエラ 4.9m

クロスビーの最小回転半径が一番小さく、軽自動車並みの4.7mです。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:suzuki.co.jp/xbee

ジムニーシエラはボディサイズこそクロスビーより小さいものの、最小回転半径は逆に20cm大きい4.9m。

3台中ボディが一番大きいロッキーは、16インチタイヤを履く下位グレードが4.9m、17インチタイヤを履く上位グレードが5.0mです。

どの車種も十分な小回り性を持っていますが、クロスビーが頭ひとつ抜きん出ています。

ボディサイズと最小回転半径を総合した取り回し性では、ボディはジムニーシエラよりは大きいものの、一番小回りが効きフェンダーの張り出しもないクロスビーがベストです。

小回り性の評価 (5段階)

  • クロスビー 4.5
  • ジムニーシエラ 4
  • ロッキー 4

視界は3台とも大きな問題はなし

次に、3台の視界をチェックしてみましょう。

■ 前方視界は互角

前方視界に関しては、ジムニーシエラとクロスビーが優れています。

ジムニーシエラはAピラー (フロントピラー) が細く、角度が立っているため斜め前方の視界も抜群。

左側のドアミラーが若干死角を生み出していますが、大きな問題ではありません。

ただしシートアジャスターがないため、小柄な人だと視界が損なわれてしまう可能性があります。

クロスビーはAピラーが立っているのはいいのですが、意外と太いため視界を少し妨げているのが残念。

しかし、ドアミラーがボディ本体に取り付けられていて、死角を生み出していないところは評価できます。

ロッキーはほかの2台と比べAピラーが寝ていて、フロントウィンドウの天地の丈が小さいため、前方の視界は特別いいとはいえません。

また、ドアミラーが生み出す助手席側の死角も、3台の中では一番気になります。

続いて車幅のつかみやすさについてですが、運転席からボンネットの先端が見えるクルマはその点で有利です。

3台ともボンネットの先端がしっかり確認できるので、車幅がつかみやすくなっています。

特にクロスビーとジムニーシエラは、ボンネット全体が見えるため車幅のつかみやすさは抜群です。

ただし、シートアジャスターがないジムニーシエラの場合、小柄な人だとボンネットが見えない可能性もあります。

ロッキーは運転席から見えるのはボンネットの両端だけですが、それでも車幅をつかむ目安としては十分です。

前方視界を総括すると、どんな体格の人でも良好な視界が得られるクロスビーがベストです。

平均以上の座高のある人に限れば、ジムニーシエラの視界も大変優れています。

ロッキーはこの2台と比較すると、前方視界の点で若干劣るのは否めません。

■ 後方視界はクロスビーがベスト

真後ろの視界に関しては、クロスビーがもっとも優れています。

リアウィンドウの面積が大く、十分な視覚情報が得られるからです。

ジムニーシエラもリアウィンドウの面積自体は大きいのですが、リアにスペアタイヤを背負っているため、その張り出しが若干視界を損ねている点が惜しまれます。

ロッキーはリアウィンドウの天地の丈が小さいので、後方視界はあまりよいとはいえません。

次に斜め後方視界に関してですが、Cピラー (リアクォーターピラー) の細いジムニーシエラが一番優れています。

また、ロッキーとクロスビーもCピラー部に死角を減らすためのウィンドウが設けられているため、斜め後方視界は悪くありません。

ただ、クロスビーはベルトラインの後端部分がキックアップしているため、リアドアウィンドウ下部の死角が若干大きめです。

3台の後方および斜め後方視界を総合すると、一番欠点が少ないのはクロスビーです。

視界の総合の評価 (5段階)

  • クロスビー 4.5
  • ジムニーシエラ 4
  • ロッキー 3.5

駐車支援装備はロッキーが充実

駐車に苦手意識のある人でも、駐車をサポートする装備が付いていれば自信を持って駐車ができるでしょう。

ここでは、3台の駐車支援装備の違いをチェックします。

機能 / 車名 ロッキー クロスビー ジムニーシエラ
フロントパーキングセンサー
リアパーキングセンサー
カメラ映像表示システム ×
駐車支援システム × ×

〇:全車標準装備
△:グレード別装備
▲:オプション
×:設定なし

■ パーキングセンサーが充実しているのはロッキー

駐車の際にあると重宝するのが、障害物に接近すると警報音と表示でお知らせするパーキングセンサー。

フロントとリアの両方にパーキングセンサーが付いていれば、クルマをぶつけてしまうリスクが格段に減ります。

全車のフロント・リアともにパーキングセンサーが標準装備されるのは、3台の中ではロッキーだけです。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:daihatsu.co.jp/rocky

クロスビーは、リアパーキングセンサーは最廉価グレード以外に標準装備されますが、フロントパーキングセンサーはどのグレードにも標準装備されません。

しかも、フロントパーキングセンサーが付けられるのは最廉価グレードのみ (リアパーキングセンサーとセット) という不可解さです。

ジムニーシエラは前後ともパーキングセンサーは標準装備されず、全車ディーラーオプションとなります。

わざわざ高価なオプションを選ばなくても、最初から前後にパーキングセンサーが標準装備されるロッキーが一番ユーザーフレンドリーです。

■ 駐車支援システムが選べるのはロッキーだけ

ロッキーとクロスビーには、車体の前後左右に設置されたカメラの映像を純正ナビ画面に表示し、安全確認を支援するシステムがメーカーオプション設定されています。

システムの呼び名はダイハツが「パノラマモニター」、スズキが「全方位モニター」です。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
ロッキーのパノラマモニター (引用:daihatsu.co.jp/rocky)
5ナンバーSUV運転しやすさ比較
クロスビーの全方位モニター (引用:suzuki.co.jp/xbee)

この手の装備が付いていると、駐車や狭い路地でも離合がぐっと楽になります。

また、ロッキーには駐車時にステアリング操作を支援する「スマートパノラマパーキングアシスト」がメーカーオプション設定されている点も、見逃せません。

5ナンバーSUV運転しやすさ比較
引用:daihatsu.co.jp/rocky

駐車に自信がない人にとって、大きなメリットがあります。

そしてジムニーシエラに関しては、安全確認や駐車を支援する本格的なシステムは設定されていません。

純正ナビとバックアイカメラを付ければ、ナビ画面に車両後方の映像を表示できますが、ジムニーシエラで選べる駐車支援装備はそれだけです。

以上の点から、駐車を支援する装備はロッキーがダントツで充実しています。

駐車支援装備の評価 (5段階)

  • ロッキー 4.5
  • クロスビー 2.5
  • ジムニーシエラ 1.5

運転がしやすいのはロッキーとクロスビー

5ナンバーSUVの3台を、さまざまな角度から運転のしやすさについて検証してきました。

すべての項目の得点を合計すると、以下のとおりになります。

運転しやすさの総合評価 (25点満点)

  • ロッキー 19.5
  • クロスビー 19.5
  • ジムニーシエラ 16

総合的に運転がしやすいクルマはロッキーとクロスビー、という結果になりました。

ロッキーは駐車支援装備が充実していることが強みで、それ以外の項目も大きな欠点がありません。

一方クロスビーは、駐車支援装備はロッキーに及びませんが、ボディのコンパクトさや小回り性では勝っています。

この2台は、誰が乗っても運転しやすいと感じるはずです。

この2台に対し、ジムニーシエラは駐車支援装備の貧弱さやシートリフターの不備から最下位になってしまいました。

ただ、ジムニーシエラでもある程度の体格のある人 (シートリフターが不要な人) がオプションのパーキングセンサーを付けて乗るなら、かなり運転しやすいクルマと感じるでしょう。

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