軽スーパーハイトワゴンの使い勝手を徹底比較!!

軽スーパーハイトワゴン比較

室内や荷室の広さが魅力の軽スーパーハイトワゴン。

しかし、室内や荷室の使い勝手には車種によって差があるので、やはり車種選びは重要です。

ここでは人気の軽スーパーハイトワゴン4台の室内と荷室の使い勝手を、徹底的に比較してみました。

シートアレンジを比較

比較する車種は、以下の4台です。

ホンダ・N-BOX 1,448,700円~2,252,800円

軽ハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

ダイハツ・タント 1,386,000円~1,991,000円

軽スーパーハイトワゴン比較
引用:daihatsu.co.jp/tanto

スズキ・スペーシア 1,312,300円~2,006,400円

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
suzuki.co.jp/spacia

日産・ルークス 1,415,700円~2,132,900円

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:nissan.co.jp/roox

■ 前席のシートアレンジはタントがベスト

まずはじめに、運転席・助手席のシートアレンジを比較してみましょう。

機能 / 車名 N-BOX タント スペーシア ルークス
運転席・助手席フルリクライニング機構
助手席ロングスライド機構 △(57cm) 〇(38cm) × ×
運転席ロングスライド機構 × △(54cm) × ×

〇:全車標準装備
△:グレード別装備
×:設定なし

運転席と助手席のシートバックを水平までフルリクライニングさせ、後席の座面とつなげる機構は4台すべてに備わっています。

道の駅などにクルマを停めて、車内でゆったり休憩したいときに便利ですし、小柄な人なら車中泊もできるでしょう。

次に助手席のロングスライド機構ですが、この機構があると室内にいながらにして運転席と後席の間を行き来できたり、後席の子供の世話がしやすくなったりなど数々のメリットがあります。

この便利な助手席ロングスライド機構は、タントのみ全車 (※ウェルカムシートリフト仕様車を除く) に標準装備です。

また、N-BOXは「助手席スーパースライドシート仕様」だけに装備されますが、スライド量はタントの38cmよりも長い57cmを実現しています。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

スペーシアとルークスは、助手席ロングスライド機構の設定はありません。

後席に子供を乗せる人にとっては、マイナスポイントになるでしょう。

ただ、ルークスは運転席側から助手席のバックレストを前に倒せる「肩口リクライニングレバー」が付いているので、運転席に座ったまま子供の世話をすることは可能です。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:nissan.co.jp/roox

そして運転席側のロングスライド機構に関しては、唯一タントだけが設定があります。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:daihatsu.co.jp/tanto

助手席を一番前に、運転席を一番後ろにスライドさせれば、前後席間のアクセスは自由自在です。

さらにタントは4台の中で唯一、助手席側センターピラーがない大開口の「ミラクルオープンドア」を採用しているので、使い勝手の良さは群を抜いています。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:daihatsu.co.jp/tanto

運転席・助手席のシートアレンジは、タントの圧勝です。

タントに次いでシートアレンジが充実しているのは、N-BOXの助手席スーパースライドシート仕様になります。

■ 後席のシートアレンジはN-BOXがベスト

次に、後席のシートアレンジを比較します。

機能 / 車名 N-BOX タント スペーシア ルークス
左右独立スライド機構 〇(19cm) △(24cm) 〇(32cm)
左右分割可倒機構 〇※
左右分割チップアップ機構 × × ×

※:ダイブダウン機構採用

〇:全車標準装備
△:グレード別装備
×:設定なし

後席の左右独立スライド機構があると、後席に大柄な人を乗せる場合は後ろにスライドする、荷室に大きな荷物を積みたいときは前にスライドするといった融通が効きます。

N-BOX、スペーシア、ルークスの3台は全車に左右独立スライド機構が付きますが、タントのみ廉価グレード (L) には付きません。

シートのスライド量はメーカーによりまちまち (スズキは未発表) ですが、注目に値するのは32cmのスライド量を実現したルークスです。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:nissan.co.jp/roox

助手席のシートバックを前に倒すと同時に、後席を一番前にスライドさせれば、後席の子供の世話が楽にできます。

ルークスには助手席のロングスライド機構がありませんが、その欠点をカバーできるでしょう。

次に後席シートバックの左右分割可倒機構ですが、こちらは4台とも全グレードに備わります。

注目に値するのはN-BOXで、4台の中で唯一、シートバックを前に倒した状態でシートごと床下に格納できるダイブダウン機構を採用。

これにより、ライバルよりも低くフラットなフロアが出現します。

さらにN-BOXは、後席の座面を跳ね上げるチップアップ機構が備わるのも特徴です。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

後席スペースにベビーカーを載せたいときや、高さのある観葉植物などを積みたいときに重宝します。

後席のシートアレンジはN-BOXの圧勝です。

■ 総合的なシートアレンジはN-BOXとタントが優秀

前席と後席を総合したシートアレンジでは、N-BOXとタントに高い評価を与えられます。

この2台は甲乙付けがたいですが、前席のシートアレンジを重視するならタント、後席のシートアレンジを重視するならN-BOXがベターです。

スペーシアとルークスは、N-BOXやタントと比べるとシートアレンジに物足りなさが残ります。

シートアレンジの総合評価 (5段階)

  • N-BOX 4.5
  • タント 4.5
  • ルークス 3.5
  • スペーシア 3

収納の充実度を比較

この項目では、4台の収納を運転席、助手席、後席に分けて検証していきます。

■ 運転席の収納が豊富なのはN-BOX

まず運転席の収納を比べてみましょう。

収納 / 車名 N-BOX タント スペーシア ルークス
ドリンクホルダー ×
アッパーボックス × ×
ロアーポケット × × ×
センターボックス × ×
センターポケットまたはセンタートレイ × ×
アームレストボックス × × ×
チケットホルダー × × ×
ドアポケット 〇アッパー/ミドル/ロア 〇(アッパー/ロア) 〇(ミドル/ロア) 〇(アッパー/ロア)×

〇:全車標準装備
×:設定なし

こうして4台の運転席側の収納を比較してみると、N-BOXが一番充実していることが分かります。

センターポケットやセンタートレイはありませんが、その代わりロアーポケットが付いていますし、ドアポケットが3つも用意されているのはメリットです。

しかも、アッパーボックスはボックスティッシュも収納できる大容量です。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

N-BOXなら、ドライバーが物の置き場に困ることはまずないでしょう。

あとの3台は、いずれもN-BOXと比べると運転席側の収納が少なめです。

特にタントは、センター部分の収納がないのが残念なところ。

タントの収納は、手荷物の多いドライバーには不十分かもしれません。

■ 助手席の収納ではスペーシアがトップ

次に、助手席の収納を比較します。

収納 / 車名 N-BOX タント スペーシア ルークス
ドリンクホルダー
インパネトレイ ×
インパネアッパーボックス × ×
インパネボックス × ×
グローブボックス
コンビニフック × ×
ドアポケット 〇 (アッパー / ミドル / ロア)※ 〇 (アッパー / ロア) 〇 (ミドル/ロア) 〇 (アッパー / ロア)
助手席シートアンダーボックス × ×

※スーパースライドシート仕様はアッパー / ミドルのみ

〇:全車標準装備
△:グレード別装備
×:設定なし

助手席の収納は、スペーシアが一番充実しています。

4台の中で唯一インパネトレーがありませんが、その代わりインパネアッパーボックスとインパネボックスが付いているので、トータルで見れば収納スペースは豊富です。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:suzuki.co.jp/spacia

次点にあげられるのがルークスで、助手席の座面の下に付くアンダーボックスが特に重宝するでしょう (スペーシアも装備)。

N-BOXとタントは、スペーシアやルークスと比べ助手席側の収納が少なめです。

運転席の収納が充実しているN-BOXはまだしも、タントは運転席・助手席とも物足りないのは問題です。

■ 後席の収納はN-BOXとルークスが充実

後席の収納を比較してみましょう。

収納 / 車名 N-BOX タント スペーシア ルークス
コンビニフック × 〇※ ×
運転席シートバックポケット △(アッパー/ロアー) △(アッパー) × ×
助手席シートバックポケット 〇(アッパー/ロアー) × △(ロアー) △(アッパー/ロアー)
ドリンクホルダー × ×
リアクォーターポケット × 〇(右側のみ)

※荷室スペースにあり

〇:全車標準装備
△:グレード別装備
×:設定なし

後席の収納に関しては、全車にドリンクホルダーと助手席シートバックポケットが付くN-BOXと、全車にドリンクホルダーとリアクォーターポケットが付くルークスが高く評価できます。

タントとスペーシアは後席用のドリンクホルダーがないので、後席の人はドリンクの置き場に困ってしまうでしょう。

■ 収納の総合評価はN-BOXがベスト!

運転席・助手席・後席の収納を比較してきましたが、トータルで一番収納が充実しているのはN-BOXです。

どの席に座っても収納に過不足がありませんし、特に運転席の収納が一番充実しているのは、ドライバーにとって嬉しい点です。

次点には、どの席もそこそこ収納が備わっているルークスがあげられます。

スペーシアは助手席の収納が一番充実しているのはいいとして、後席の収納が物足りません。

ワーストはタントで、持ち物の多い家族だと不満が出るでしょう。

収納の総合評価 (5段階)

  • N-BOX 5
  • ルークス 4.5
  • スペーシア 4
  • タント 3.5

荷室の使い勝手でもN-BOXがリード!

最後は、荷室の使い勝手の比較です。

結論から言ってしまうと、荷室の使い勝手においてもN-BOXが一番優れています

独自のセンタータンクレイアウトによる低床設計に加え、後席ダイブダウン機構のおかげで4台中もっとも低いフロアを実現していることが、その理由です。

地面から荷室開口部までの高さも4台の中でもっとも低い (FF車で47cm) ため、重い荷物を積むときの労力が少なく済みます。

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

また、後席をたたんだときにフロアがほぼフラットになるので、荷室の使い勝手も良好です。

ほかの3台はN-BOXよりもフロアが高いうえ、後席をたたんだときにフロアが斜めになってしまうので、使い勝手はN-BOXより劣ります。

特にタントはフロアが一番高いので (N-BOXより11cmも高い)、荷物の積み下ろしが大変です。

さらにタントは、唯一後席のスライドが荷室側から操作できないなど、使い勝手も劣ります。

荷室の評価 (5段階)

  • N-BOX 5
  • スペーシア 4
  • ルークス 4
  • タント 3.5

総合的な使い勝手はN-BOXがダントツ!

軽スーパーハイトワゴン使い勝手比較
引用:honda.co.jp/Nbox

ここまで前席・後席のシートアレンジや収納、荷室の使い勝手について検証してきました。

それらをすべて含めたトータルの使いやすさでは、以下の表のとおりN-BOXが断トツでナンバーワンです。

使い勝手の総合評価 (15点満点)

  • N-BOX 14.5
  • ルークス 12
  • タント 11.5
  • スペーシア 11

N-BOXはシートアレンジや荷室の使い勝手が抜群で、さらに収納も豊富とどの要素を見ても欠点がないので、万人におすすめできます。

ルークスはどの項目でもN-BOXに及ばないものの、大きな問題点はないので及第レベルです。

タントは長所・短所がはっきりしていて、ミラクルオープンドアや運転席ロングスライド機構といったライバルにはない美点がある反面、収納や荷室の使い勝手に難があります。

スペーシアはシートアレンジが貧弱なため最下位となってしまいました。

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