トールとソリオの走行性能を徹底比較!

トール&ソリオ4WD比較

コンパクトなボディサイズや手頃な価格などが魅力のミニバン、ダイハツ・トールスズキ・ソリオ。

真っ向から競合するこの2台ですが、はたして満足のいく走行性能を備えているのでしょうか?

ここではトールとソリオの走行性能を徹底比較しますので、購入時の参考にどうぞ。

純ガソリン・ノンターボ車の動力性能を比較

まずはじめに、トールとソリオの廉価グレード (FF車) 同士を比較します。

いずれもエンジンは純ガソリン (非ハイブリッド) のノンターボです。

ダイハツ・トール X (FF車) 1,556,500円

トール&ソリオ走行性能比較
引用:daihatsu.co.jp/thor

スズキ・ソリオ G (FF車) 1,581,800円  

トール&ソリオ比較
引用:suzuki.co.jp/solio

■ スペック面で有利なのはソリオ!

トール Xとソリオ Gのスペックを、表にまとめてみました。

項目 / 車名 トール X (FF車) ソリオ G (FF車)
エンジン 1L直3ノンターボ 1.2L直4ノンターボ
最高出力 (ps / rpm) 69 / 6,000 91 / 6,000
最大トルク (kg・m / rpm) 9.4 / 4,400 12.0 / 4,400
パワーモード ×
車両重量 (kg) 1,080 960
WLTCモード燃費 (km/L) 18.4 19.0

2台のスペックを比較すると、圧倒的にソリオが有利です。

まずエンジンのスペックでは、ソリオはトールに対し最高出力で22ps、最大トルクで2.6kg・mも勝っています。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:suzuki.co.jp/solio

ソリオは排気量が約200cc大きい分、条件的に当然有利なのですが、実際のスペックの差は排気量の差以上です。

それに加え、ソリオはトールより車両重量が120kgも軽いので、エンジンの負担も少なくなっています。

車両重量を最高出力で割った馬力荷重では、トールの15.6kg / ps に対し、ソリオは10.5kg / psと2 / 3ほどしかありません。

馬力荷重の数値は動力性能に直結するので、ソリオが圧倒的に有利。

さらにカタログ燃費においても、ソリオはトールよりも0.6km/L優れた数値です。

通常、排気量が小さい方が燃費の点で有利なのですが、ソリオはエンジンの負担が少ないため、結果として低燃費につながっています。

■ 実際の動力性能もソリオが圧倒

実際の動力性能も、スペックの差どおりソリオがトールを圧倒します。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:suzuki.co.jp/solio

ソリオの加速感は軽快で、ストレスなく車速が伸びていきます。

一方、トールは加速が鈍く、車速の上がり方はのんびりしたものです。

感覚的に加速力には1.5倍くらい差がありますが、特に山道の上りや高速道路の追い越しでは、両者の差が明確に表れます。

意のままに加速が効くソリオに対し、トールはもどかしい思いをすることが多く、ストレスは避けられません。

トールにはエンジン回転を高めに保ち、アクセルレスポンスを向上させるパワーモードが付きます。

しかし絶対的なパワーが向上するわけではないので、パワーモードを使ってもソリオとの性能差は埋まりません。

また4気筒エンジンのソリオがスムーズな回転フィールを持つのに対し、3気筒エンジンのトールは若干ゴロゴロした振動があるなど、フィーリング面でも劣ります。

ターボ&マイルドハイブリッド車の動力性能を比較

続いて、それぞれの上級グレード同士 (FF車) の動力性能を比較します。

パワートレインはトールがターボエンジンソリオがノンターボエンジン+モーターのマイルドハイブリッドシステムです。

ダイハツ・トール カスタムGターボ 2,046,000円

トール&ソリオ走行性能比較
引用:daihatsu.co.jp/thor

スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドMV (FF車) 2,006,400円

トール&ソリオ走行性能比較
引用:suzuki.co.jp/bandit

■ 高回転域ではトール、低回転域ではソリオが有利

2台のスペックは、以下のとおりになります。

項目 / 車名 トール カスタム Gターボ ソリオ バンディット ハイブリッドMV (FF車)
パワートレイン 1L直3ターボ 1.2L直4ノンターボ+モーター
エンジンの最高出力 (ps / rpm) 98 / 6,000 91 / 6,000
エンジンの最大トルク (kg・m / rpm) 14.3 / 2,400~4,000 12.0 / 4,400
モーターの最高出力 (ps / rpm) 3.1 / 1,000
モーターの最大トルク (kg・m / rpm) 5.1 / 100
スポーツモード ×
車両重量 (kg) 1,110 1,000
WTLCモード燃費 (km/L) 16.8 19.6

トールはターボの威力で、排気量が200cc小さいハンディを吹き飛ばし最高出力で7ps、最大トルクで2.3kg・mソリオを上回ります。

しかし、ソリオにはトールにはないモーターのアシストが付くため、低回転域の力強さはトールと同等以上です。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:suzuki.co.jp/bandit

高回転域ではモーターのアシストはほとんどなくなるので、出力・トルクともトールが有利になります。

とは言え車両重量はソリオの方が110kgも軽いことを考えれば、トールのアドバンテージはそれほどありません。

またカタログ燃費においては、ソリオの方が2.8km/Lも優れた数値です。

燃費で不利なターボエンジン、燃費を稼ぎやすいマイルドハイブリッドの差がはっきり数値に現れています。

■ 実際の動力性能は互角

実際の動力性能を比較すると、この2台はほぼ互角です。

マイルドハイブリッド方式のソリオバンディットは、モーターのアシストのお陰で発進から力強いのが特徴。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:suzuki.co.jp/bandit

中速域まではそのままストレスなく加速しますが、モーターのアシストがなくなる中速域以上の加速は、思ったほど車速が伸びません。

ソリオの非ハイブリッド車と比べ、車両重量が重いことが影響しているようです。

一方トールカスタムは、ターボの加給が掛からない低回転域では本領を発揮せず、発進の力強さはソリオバンディットに及びません。

しかし、ある程度回転が上がってターボが効きだすと伸びのある加速を披露してくれます。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:daihatsu.co.jp/thor

スポーツモードを使えばアクセルレスポンスが向上し、さらに走りのキビキビ感がアップ。

ただ、ターボエンジン特有のターボラグを解消するのは不可能なので、速度コントロールの容易さではソリオに分があります。

操縦安定性はトールがややリード

トール&ソリオ走行性能比較
引用:daihatsu.co.jp/thor

操縦安定性は、どちらもミニバンらしく穏やかな性格が与えられています。

トール、ソリオともステアリング操作に対するクルマの動きはおっとりしていて、キビキビ感はありません。

しかしトレッドに対して背が高い、安定性で不利なディメンションを考えれば、こうした味付けは当然のこと。

2台とも不安感なく運転できますが、決してワインディング走行が楽しいクルマではありません。

特にソリオはステアリングの中立付近の遊びが大きく、いささか正確さに欠けるのが難点。

またトール以上にステアリングレシオがスローなので、ステアリング操作が忙しくなりがちです。

相対的に、トールの方が不自然さの少ないハンドリングを実現しています。

なお、トールのノンターボ車とソリオの非ハイブリッド車が、車体の傾きを抑えるスタビライザーをフロントのみに装備するのに対し、トールのターボ車とソリオのマイルドハイブリッド車では、スタビライザーを前後に装備する相違点に要注目です。

コーナリング時の安定性は、前後にスタビライザーが付くモデルの方が勝ります。

以上の点から、操縦安定性はトールのターボ車がベストです。

総合的な走行性能はトールのターボ車がベスト!

動力性能と操縦安定性をトータルした走行性能では、トールのターボ車をベストにあげます。

トール&ソリオ走行性能比較
引用:daihatsu.co.jp/thor

ターボラグはあるものの動力性能のレベルは高く、操縦安定性も不安要素がないことがベストに上げた理由です。

同じトールでもノンターボ車は動力性能が低く、操縦安定性もターボ車に劣るので、高い評価はあげられません。

また、ソリオは動力性能は良いものの操縦安定性がトールに劣るため、総合評価は下がってしまいます。

■ 関連記事 (クリックするとサイト内の別ページに飛びます)

□ トールとソリオの運転しやすさを徹底比較!!

□ トールとソリオの快適性を徹底比較!!

□ トールとソリオの4WD車の雪道走行性能を徹底比較!!

■ 愛車を高く売る最善の方法とは!?

ところで、いま乗っている愛車を少しでも高く手放したいと思っていませんか?

その方法として、クルマの一括査定の利用を考えているかもしれません。

しかし、愛車を少しでも高く、かつ面倒な手間をかけずに売りたいなら、クルマの一括査定よりも「ユーカーパック」の方が断然おすすめです!

ローラでおなじみ【ユー カーパック】

ユーカーパックをおすすめする理由は、以下にあげる5つあります。

1.電話対応が一度だけで済む

クルマの一括査定でまず問題なのが、申し込みをしたとたん多くの業者から次々と電話がかかってくることです。

いちいち対応をするのは大変ですし、仕事中に電話がかかってきて困惑することも・・・。

その点、ユーカーパックなら電話対応が一度だけで済むので、煩わしさがありません。

2.査定が短時間で終了する

クルマの一括査定は、業者ごとに査定日の段取りを決める必要があります。

それだけでも結構な手間ですし、全ての査定が終了するまでに時間がかかってしまうのも難点。

それに対し、ユーカーパックは査定が一回で済むので手間いらずですし、その場で査定額が分かるので便利です。

3.業者からプレッシャーをかけられる心配がない

クルマの一括査定でやって来る大抵の業者は、「うちはどこよりも高い査定額を付ける自信があります。だからいますぐ売ってください!先送りにしたらどんどん査定額が下がってしまいますよ!」などとプレッシャーをかけてきます。

よほど駆け引きの得意な人でない限り、すべての業者に査定してもらう前にどこかしらの業者に押し切られ、不本意ながら売買契約を結んでしまう結果になりかねません。

一方、ユーカーパックは業者がオークション形式で入札する方式なので、オークション終了まで業者と関わる必要がありません。

最終的に関わる業者は、落札した業者1社のみで済みます。

業者からのプレッシャーに悩まされずに済むことも、ユーカーパックの大きなメリットと言えるでしょう。

4.個人情報が流出する心配がない

クルマの一括査定を利用すると、実際に査定を受けるか否かにかかわらず、提携しているすべての業者に個人情報が流れてしまいます。

その結果、連日のようにしつこく営業メールが送られてくるかもしれません。

ユーカーパックは最終的に落札した業者にしか個人情報が渡らないので、そんな心配は無用です。

5.買取価格が高い!

クルマの一括査定の場合、一番高い査定額を付けてくれた業者であっても、買取相場上限の査定額が付いている可能性はほとんどありません。

それは、売り手と買い手の間に複数の業者が介入するため中間マージンが取られ、その分査定額が下がってしまうからです。

また、クルマの一括査定サービスが提携している業者は、全国に星の数ほどある中古車買取業者うち、最大でも10社に過ぎません。

これでは、相場上限の査定額を望むのは難しいですね。

一方、ユーカーパックは業者が直接ユーカーパックに出品中のクルマに入札できるため、中間マージンが発生しません。

さらに、最大5,000社もの業者が入札する仕組みなので、相場上限の査定額が付く可能性が極めて高くなります。

このように、ユーカーパックはクルマの一括査定と比べた場合、ユーザーにとって圧倒的なメリットがあるのです。

クルマを手放すことを検討しているなら、是非ユーカーパックを利用してみてください!

ローラでおなじみ【ユー カーパック】

2 comments on “トールとソリオの走行性能を徹底比較!”

コメントは受け付けていません。