輸入Bセグメントコンパクトカーの安全性を徹底比較!!

輸入Bセグメントコンパクトカー比較

輸入車の中では買いやすい価格や扱いやすいサイズなどから、人気が高いのがBセグメントのコンパクトカー。

でも、もし安全性が低かったら購入をためらってしまう人も多いのではないでしょうか?

ここでは輸入Bセグメントコンパクトカーから5車種をピックアップ、予防安全装備や衝突安全性などを徹底比較していきますので、参考にしてみてください。

輸入Bセグメントコンパクトカー5台の予防安全装備を比較

比較する車種は、以下の5台になります。

フォルクスワーゲン・ポロ 2,572,000円~3,299,000円

輸入Bセグメントコンパクトカー比較
引用:volkswagen.co.jp/polo

アウディ・A1 3,000,000円~4,010,000円

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
引用:audi.co.jp/a1

ミニ・5ドア 3,090,000円~4,280,000円

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
引用:mini.jp//mini-5-door-hatch

ルノー・ルーテシア 2,770,000円~3,290,000円

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
引用:renault.jp/lutecia

プジョー・208 2,708,000円~4,646,000円

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
引用:peugeot.co.jp/new-208

まずはじめに、各車の予防安全装備 (安全運転支援システム) を比較してみましょう。

機能 / 車名 ポロ A1 ミニ ルーテシア 208
自動ブレーキ
車線維持支援機能 × × ×
車線逸脱防止機能 × 〇※
誤発進抑制機能 (前進・後退) × × × ×
ブラインドスポットモニター △※
リヤトラフィックアラート × × × ×
アダプティブクルーズコントール
標識認識機能 × × ×

〇:標準装備
△:グレード別装備
▲:メーカーオプション
×:なし

※:グレードにより警報のみ

ポロ、A1、ルーテシア、208は全グレードに予防安全装備を標準装備。

この4台の中では、ルーテシアがもっとも予防安全装備の種類が充実しています。

ポロと208は、中上級グレードを選べばルーテシアに引けを取りませんが、下位グレードでは見劣りが否めません。

A1とミニは、予防安全装備の内容が不十分です。

A1は自動ブレーキ以外はすべてオプションになってしまいますし、ミニは最廉価グレードの「ワン」に予防安全装備が一切付かないなど、今時の車種としては問題があります。

■ 自動ブレーキの性能は208が優秀

まず予防安全装備のメインとなる、自動ブレーキ (衝突被害軽減ブレーキ) の性能を比較してみましょう。

各車の自動ブレーキの仕様・性能は、以下のような違いがあります。

項目 / 車名 ポロ A1 ミニ ルーテシア 208
検知対象 車両・自転車・歩行者(昼) 車両・歩行者(昼) 車両 車両・自転車・歩行者(昼) 車両・二輪車・歩行者(昼夜)

※1

作動条件

・車両の場合は5km/h以上で走行中

・歩行者・自転車の場合は5km/h~65km/hで走行中

10km/h以上で走行中 記載なし ・車両の場合は約7km/h~170km/hで走行中

・歩行者の場合は約10km/h~約80km/hで走行中

・車両の場合は約5km/h~約140km/hで走行中

※2

・歩行者の場合は約5km/h~60km/hで走行中

※1:「スタイル」は車両と昼間の歩行者のみ検知

※2:「スタイル」は作動条件が約5km/h~80km/h以下で走行中

ポロ、A1、ルーテシア、208は車両のほか歩行者も検知できますが、唯一ミニは歩行者の検知機能がありません。

また夜間の歩行者を検知できるのは208 (※スタイルを除く) のみ、自転車を検知できるのはポロとルーテシア、二輪車を検知できるのは208 (※スタイルを除く) となっています。

以上の点から、自動ブレーキの検知性能はスタイルを除く208がベストです。

自動ブレーキの作動条件は各車まちまちですが、歩行者に限れば上限速度がないA1がもっとも安心できます。

■ 誤発進抑制機能はポロのみ設定あり

ペダルの踏み間違いによる暴走事故を防止する装備が、誤発進抑制機能。

国産コンパクトカーではお馴染みの機能ですが、輸入Bセグメントコンパクトカーで設定があるのはポロだけです。

自動ブレーキにより障害物との衝突を回避する「パークディスタンスコントロール」が、グレードにより標準装備またはオプション設定 (アクティブベーシックを除く) されています。

ポロ長所・短所
引用:volkswagen.co.jp/polo

■ ステアリング支援機能はポロ、ルーテシア、208が標準装備

車線の中央付近を走行するようステアリング操作を支援する車線維持支援機能があると、安全性が高まるだけでなく運転の疲労も軽減されます。

車線維持支援機能が用意されるのは208とルーテシアで、208は全車に、ルーテシアは上級グレードの「インテンス テックパック」に標準装備。

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
208の車線維持支援機能 (引用:peugeot.co.jp/new-208)

さらに208は、スタイルを除くグレードに車線のどの位置を走行するかを設定できる「レーンポジショニングアシスト」が備わります。

また、車線からの逸脱を防ぐ車線逸脱防止機能はポロ、ルーテシア、208が標準装備、A1がオプション設定です。

このうち、ルーテシアは最上級グレード以外は車線を逸脱しそうになると警報で注意を促すのみですが、ほかの3台は全車にステアリング操作に介入して車線内に戻そうとする機能が付きます。

ミニは5台中唯一、ステアリング支援機能の設定が一切ありません。

■ ブラインドスポットモニターが全車に備わるルーテシア

斜め後方の死角から接近する車両を検知するとインジケーターで知らせるブラインドスポットモニターは、ルーテシアのみ全車標準装備です。

ポロ、ミニ、208は廉価グレードを選ぶとブラインドスポットモニターが備わりません。

このうちポロのブラインドスポットモニターは「レーンチェンジアシストシステム」と呼ばれ、隣の車線のクルマと接触しそうになると、ステアリング操作の支援により回避する機能も付きます。

また、バックで出庫するときに後方左右から接近する車両を検知すると、警報と自動ブレーキで衝突を回避する「リヤトラフィックアラート」を装備するグレードがあるのも、ポロだけです。

ポロ長所・短所
引用:volkswagen.co.jp/polo

■ アダプティブクルーズコントロールはA1のみ標準装備なし

先行車に自動で追従走行するアダプティブクルーズコントロールは、特に高速道路での疲労を軽減する装備として見逃せません。

このアダプティブクルーズコントロールが全車に標準装備されるのは、ミニとルーテシアです。

ポロと208は廉価グレード以外に標準装備されます。

唯一A1はアダプティブクルーズコントロールを標準装備するグレードがなく、全車オプション扱いです。

機能面では、電動パーキングブレーキを採用するルーテシアと208は、先行車に合わせて停車した後ブレーキを踏み続けなくても停車を保持できます。

手動ハンドブレーキのポロ、A1、ミニは停車保持機能がないので、自分でブレーキを踏み続けなければなりません。

■ 標識認識機能はルーテシアと208が搭載

道路標識をカメラで検出し、ディスプレイに表示する標識認識機能。

標識の見落としを防ぐ効果があるので、事故や違反の防止につながります。

この標識認識機能が装備されるのは、ルーテシアと208です。

■ 予防安全装備の総合評価はルーテシアがベスト!

ここで、各車の予防安全装備の種類を数えてみましょう (※オプションは除く)。

  • ポロ 2~6種類
  • A1 1種類
  • ミニ 0~2種類
  • ルーテシア 5~6種類
  • 208 3~6種類

ルーテシアは、グレードによる予防安全装備の差が少ない点が評価できます。

ポロと208は、中上級グレードならルーテシアに遜色ありませんが、下位グレードでは貧弱になってしまうのが難点。

ただし、ポロはほかの車種にはない誤発進抑制機能やリヤクロストラフィックアラートが設定されているのがメリットです。

また、208は自動ブレーキの性能で頭一つリードしています。

A1とミニは、現代の基準では予防安全装備が不十分と言わざるを得ません。

総合的に評価すると、廉価グレードでも十分な予防安全装備が備わるルーテシアをベストにあげます。

予防安全装備の評価 (5段階)

  • ルーテシア 4
  • ポロ 3.5
  • 208 3.5
  • A1 1.5
  • ミニ 1.5

エアバッグが一番充実しているのはミニ!

衝突事故が起きてしまった場合、乗員を守ってくれる安全装備がSRSエアバッグシステムです。

正面衝突時に作動するSRSデュアルエアバッグと、側面衝突時に作動するSRSサイド&カーテンエアバッグは、5台とも全グレードに標準装備。

ミニではそれらのエアバッグに加え、正面衝突時に前席の乗員の足を保護するSRSニーエアバッグが装備されます。

輸入Bセグメントコンパクトカー安全性比較
引用:mini.jp//mini-5-door-hatch

エアバッグの設定に関しては、ミニがベストです。

エアバッグの評価 (5段階)

  • ミニ 5
  • ポロ 4
  • A1 4
  • ルーテシア 4
  • 208 4

欧州の自動車安全テスト結果はポロ、A1、ルーテシアが優秀

欧州の自動車安全テスト「ユーロエヌキャップ」は、成人乗員保護 / 子供乗員保護 / 歩行者保護 / 安全支援機能の4つのテスト項目からなり、総合的評価は5段階の星で表されます。

ここで取り上げた5台のうち、ポロ、A1、ルーテシアは最高評価の5つ星を獲得

それに対し、ミニ (※ワゴンタイプのクラブマンの評価) と208は4つ星に留まります。

各車のテスト結果の詳細 (得点) は、以下のとおりです。

項目 / 車名 ポロ (TSIコンフォートライン) A1 (25TFSI) ミニ (クーパー) ルーテシア (ゼン) 208 (ピュアテック)
成人乗員保護 96 95 90 96 91
小児乗員保護 85 85 68 89 86
歩行者保護 76 73 68 72 56
安全支援機能 59 80 67 75 71

成人の乗員の保護ではポロとルーテシア、子供の乗員の保護ではルーテシア、歩行者保護ではポロ、安全支援機能ではA1が最高得点です。

安全支援機能でA1の評価が高いのは意外に思うかもしれませんが、運転支援システムの数には左右されないため、このような評価となっています。

もし乗員の安全性を重視するならルーテシアがベストで、逆にミニは (ニーエアバッグが付くにも関わらず) 避けた方がいいでしょう。

ユーロエヌキャップの評価 (5段階)

  • ポロ 5
  • A1 5
  • ルーテシア 5
  • ミニ 4
  • 208 4

総合的な安全性はルーテシアがベスト!

ここまで、輸入Bセグメントコンパクトカー5台の安全性を3つの観点から検証してきました。

3つの項目の得点を合計すると、以下のとおりになります。

安全性の総合評価 (15点満点)

  • ルーテシア 13
  • ポロ 12.5
  • 208 11.5
  • A1 10.5
  • ミニ 10.5

安全性の総合評価では、ルーテシアがベストになりました。

予防安全装備が充実していることや、ユーロエヌキャップの成績が良いことがベストになった理由です。

次点のポロは、下位グレードの予防安全装備の点でルーテシアに一歩及びませんでした。

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